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山形・蔵王温泉の喫茶店が移転し再開 昨年の台風被害乗り越え

移転オープンした喫茶店「さんべ」の外観

移転オープンした喫茶店「さんべ」の外観

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 2019年10月の台風の影響で休業していた喫茶店「さんべ」(山形市蔵王温泉、TEL 023-694-9538)が12月18日、営業を再開した。

「さんべ」の稲花餅(いがもち)と抹茶のセット

 蔵王温泉街のバスターミナル近くで営業をしていた創業50年以上となる同店。2019年10月に発生した台風19号で旧店舗の裏が土砂崩れにより崩壊し休業していたが、旧店舗から車で4分程の場所に新店舗を構え営業を再開した。

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 3代目の三部葵さんは「新店舗は蔵王温泉街の道中にあるため、旧店舗と比べるとスキーや温泉の帰りに来店くださる方が多い。以前はなかった駐車場もあり、立ち寄りやすくなったとの声もいただいている」と話す。

 店内は9席。蔵王温泉の名物で、あんこをくるんだ餅に稲の花に見立てた黄色に染めた米粒をあしらった「稲花餅(いがもち)」を製造販売するほか、コーヒーや抹茶などの飲み物、ソフトクリームを提供する。

 三部さんは「営業を再開し、お客さまから『待ってたよ』と言っていただくことも多くうれしい。今後は、前店舗でも提供していた食事メニューも徐々に再開できればと考えている。とても景色が良い場所にあるので、夏は店舗の裏や店舗前を利用した外の席も設けたい」と話す。

 営業時間は9時30分~17時。

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