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米沢商業高校が全国大会へ 商業高校フードグランプリ2019

りんごっちゃドレッシングを開発した米沢商業高校商業研究部商業研究班

りんごっちゃドレッシングを開発した米沢商業高校商業研究部商業研究班

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山形県立米沢商業高校の商業研究部商業研究班の生徒らが開発した「りんごっちゃドレッシング」が、「商業高校フードグランプリ2019」の北海道・東北ブロックの代表に選出された。

りんごっちゃドレッシング

 2013(平成25)年度から開催されているコンテストで伊藤忠食品が主催する。商業高校とメーカーが地域の特産品を使い共同開発した商品の味やネーミング、発展性などを競う。今年は36校・56品のエントリーから7校が選ばれた。山形県の高校が本戦に出場するのは初めて。

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 同校では2003(平成15)年から、地域活性化を目的に地域の特産品などを活用した商品の開発・販売に取り組んでいる。「りんごっちゃドレッシング」は、現在の3年生4人が1年生の頃から開発に取り組んできた。3年で商業研究部部長の齋藤真優さんは「一から商品を開発するというのは初めての経験で、アプローチも分からなかったが、顧問の先生をはじめ、たくさんの方から指導いただいた。本戦出場はうれしく、驚いている。グランプリを取れるように頑張りたい」と意気込む。

 同商品は、市内の高橋果樹園、ジャムやドレッシングを製造販売するセゾンファクトリーとコラボレーションしている。セゾンファクトリーの佐藤友也さんは「ドレッシングというと酸味が強いイメージがあるが、白だしが入っていて甘みもある万能調味料になっていると思う」と話す。

 6月8日には、道の駅米沢(米沢市川井)で試食販売が行われた。参加した伊藤仁志さんは「味がよく、サラダだけでなく冷製パスタなどにも使いたい。全国でも優秀な成績をとって、米沢に帰ってきてほしい」と話す。「りんごっちゃドレッシング」の試食販売は、7月にも2回ほど道の駅米沢で行う予定。

 「商業高校フードグランプリ2019」の本戦は8月30日~31日にサンシャインシティ噴水広場(東京都豊島区東池袋3)で行われる。審査員の前で商品の販売戦略をテーマにプレゼンを行い、大賞が決定する。

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