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山形の老舗製麺所、そばの即席めんに初挑戦 「かけ」でも「ざる」でもおいしく

商品をアピールする石黒製麺の皆さん

商品をアピールする石黒製麺の皆さん

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石黒製麺(南陽市宮内、TEL 0238-47-2220)は6月5日、即席加工を施した「お湯を注ぐだけ!即席 元祖やまいも蕎麦(そば)」を発売した。

かけそばの調理イメージ

 同社は今年、創業70周年を迎える老舗製麺所。そばやうどん、中華麺などの乾麺や生麺の製造販売を行っている。石黒吉明社長は「乾麺タイプの『元祖やまいも蕎麦』は、そばのつなぎに山芋粉を練り込み、そばの風味と滑らかな食味を実現した看板商品。約50年前より販売し人気を集めている」と話す。

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 世の中のライフスタイルの変化に合わせ、1年半前から即席麺の開発に着手。長年培った製麺技術に、低温乾燥製法の技術を合わせ商品化した。かやく(ネギ・ワカメ)、スープ、隠し味の粉末、七味が付き、湯をそそぎ4分~4分30秒で完成する。「かけそば」としてだけでなく、「ざるそば」でも食べることができる。

 同社が即席タイプの麺を発売するのは初めて。石黒社長は「そば粉は山形県産の『でわかおり』、つなぎには国産小麦粉や山芋粉を使っている。そばの実をまるごとひいた『ひきぐるみそば』を使い風味豊かに仕上げるなど、素材や製法にこだわり他の即席麺との差別化を図った。注文も徐々に増えていてうれしい」と話す。

 価格は486円。同社およびホームページで販売する。

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