山形経済新聞の2019年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、新元号発表と同時に発売された老舗和菓子店の「令和まんじゅう」の記事だった。
4月1日、11時30分からの新元号発表後すぐに「令和」の文字の型紙を製作し、12時過ぎには店頭に並べたというスピード感が話題となった。
ランキングは1月1日から6月31日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1.新元号発表受 山形の和菓子店で「令和まんじゅう」店頭に(4/1)
2.山形の老舗製麺所、そばの即席めんに初挑戦 「かけ」でも「ざる」でもおいしく(6/25)
3.山形市の老舗そば店「羽前屋」が閉店へ 100年超える歴史に幕(3/11)
4.山形市・国道13号沿いに焼き肉店 一人焼き肉専用のカウンターも(5/28)
5.山形・リナワールドが50周年 当日は記念イベントも(6/10)
6.山形・かみのやま温泉に日帰り温泉&食事所 元旅館をリノベーション(4/17)
7.山形駅前すずらん通りにハイボールバー 日中はカフェ営業も(4/12)
8.山形・村山に農家が営む食堂 ふかしたてのおこわとつきたて餅を提供(4/11)
9.ナチュラルワインをそろえる「プルピエ」 生産者の思い伝える店を目指す(6/14)
10.山形市でワンコイン演劇祭 全10演目18ステージ上演(6/11)
1位から4位までの上位には、根強い人気がある飲食関係の記事がランクイン。新規オープンの店のニュースが4件ランクインする一方で、創業100年を超える老舗そば店閉店の記事も話題となった。
山形経済新聞では今後も市民の目線に立ち、楽しくディープな街ネタをいち早く届けていきたい。