「独選炭火焼肉『ひとりじめ』」(山形市青田5、TEL 023-676-4426)がオープンして1カ月がたった。
店主の津野紘希さんが「グループや家族ではもちろん、一人でも気軽に焼き肉を楽しめる店を」と4月20日に臥龍温泉保養センター駐車場脇にオープン。席数は31席で、テーブル席や宴会ができる小上がり席のほか、カウンターをパーテーションで区切った一人焼き肉専用席5席を設ける。
メニューは、上カルビやハラミ、レバーなど8種類の肉を盛り合わせた「ひとりじめ盛り」(3,210円)、炙(あぶ)ったカルビでウニを巻いた「ウニの炙り肉巻き」(850円)、「低温ユッケ」(1,700円)など。
肉の盛り合わせメニューには、わさびじょうゆ・ゆずこしょう・抹茶塩・練りラー油・練り梅の5種類の薬味が付く。津野さんは「いろいろなバリエーションを用意したので、自分の好みの味で食べてほしい」と話す。ドリンクはビール(590円)、サワー(410円)をはじめ、山形県産の日本酒やワインなどをそろえる。
オープンからの1カ月を振り返り、津野さんは「性別問わず、予想していた以上に一人焼き肉の利用が多くて驚いている。今後は、時代の流れに乗りながら独自性も打ち出し、お客さまに楽しんでいただけるお店づくりを心掛けたい」と話す。
営業時間は17時~22時30分(5月中は23時まで)。