食べる 学ぶ・知る

山形・とんがりビルでイベント限定「熊肉カレー」 各日20食限定で

元お笑い芸人で料理研究家・三浦友加さん

元お笑い芸人で料理研究家・三浦友加さん

  •  
  •  

熊肉を使ったオリジナルカレーが1月19日・20日、山形市のとんがりビル(山形市七日町2)で各日限定20食限定で提供される。雪に閉ざされた山形の日常を「ちょっと刺激的にする」をコンセプトに開催される「熊と本とカレー」の企画の一環。

熊肉薬膳カレー

 熊肉カレーは、元お笑い芸人で料理研究家・三浦友加さんによる間借りカレー店「ミウラのユカレー」が提供。熊肉は新潟県村上市の山熊田でマタギが仕留めた150キロのツキノワグマの肉を冷凍せずに生肉のまま運び使う。脂身と赤身の割合は半分ずつを、それぞれ別の手法でロースト、赤身は山形の地酒と地下水をたっぷり使って煮込み、寝かせての繰り返しを2日間。アクは丁寧に取り除き、熊肉のコクとうま味、木の実をふんだんに食べた脂身の香り豊かな部分も楽しめるよう、丁寧に仕込んだ。

[広告]

ルウは、15種のスパイスやハーブ、しょうゆの実など山形土着の調味料も使い、生姜や菊芋、冬野菜もたっぷり使った。米は、大粒でカレーに合う山形県産「雪若丸」の玄米、付け合わせには山熊田の焼畑のかぶらの漬け物。

肉が希少で高級なため、一皿通常3,500円相当のものを、今回「特別価格」として1,700円で提供する。熊肉は滋養効果が高く、ビタミン、コラーゲンなど美容に良い成分が多く新陳代謝が高まるという。

三浦さんは「赤身はほろほろに柔らかくほぐれ、肉の繊維が牛肉より大きく、食べ応えがある。大切な命を、ありがたく、できるだけ丁寧に、おいしく届けられるよう調理をさせていただいた」と話す。

 開催時間は11時~18時。

  • はてなブックマークに追加