山形の「つくる人」が集まる工房が静かな人気-食とモノのイベントも

工房neroriとウッドデッキ

工房neroriとウッドデッキ

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 「工房nerori(ネロリ)」(山形市上桜田4)が現在、食やモノの「つくり手」が集まる場として静かなにぎわいを見せている。

工房neroriに集まる作り手たち

 閑静な住宅地の一角にたたずむ同工房を主宰するのは柴田美和さん。同工房は、普段使いのアクセサリーやブライダルジュエリーなどを手掛ける金工作家でもある柴田さんの作業場兼ショールームで、かつては牛や豚などの家畜小屋として使われていた物件を2010年に自身で改装した。 「あまりかっちり決めないことが多い。ゆるくやっている」と話す柴田さんの周りには、ものづくりの仲間やお客さんが自然と集まってくるという。

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 昨年春には工房前にウッドデッキを設置し、小さな小屋を2棟建てた。移動販売を中心に、手作りで優しい味の菓子を作る「moco-choco(モコチョコ)」が毎週日曜・月曜日に出店するほか、ステンシル作品、看板、パネルなどさまざまなアートワークを手掛ける「REDIAL HOUSE」の石川琢弥さんが不定期で公開アトリエとして使う。ウッドデッキに出られる暖かい季節にはカフェとしても活用しているという。

 同工房では毎年春と秋に、クラフト、花、古道具、食べ物などの店が出店するガレージセールを開いている。2月8日には、月に一度のイベントを開催。工房nerori、moco-chocoほか、地元の食材やオーガニックな材料を使ったカフェ「ぽたじぇ」、仙台の自家製酵母のパン屋「トトマパン」、体に優しい材料に配慮した「手作りパンNOUKA」などが出店する。開催時間は11時~17時(パン屋の出店は冬期間のみ)。

 営業時間は11時~18時。ショールームは土曜~火曜営業。