プレスリリース

【がん経験と健康意識の調査】身近な人の「がん経験」で約7割が健康意識に変化!行動1位は「食生活の見直し」

リリース発行企業:株式会社NEXER Group

情報提供:




■身近な人のがん経験と自身への影響
「身近な人ががんになった」という出来事は、本人だけでなく、周囲の人の暮らしや健康への意識にも影響を与えることがあります。食事を見直したり、検診を受けたりする人がいる一方で、特に行動を変えなかったという人もいるでしょう。

では、身近な人のがん経験によって、健康への意識や行動はどのように変化するのでしょうか。

そこで今回はサリバテックと共同で、全国の男女500名を対象に、「身近な人のがん経験と自身への影響」についてのアンケートをおこないました。


※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupとサリバテックによる調査」である旨の記載
・サリバテック(https://salivatech.co.jp/)へのリンク設置


「身近な人のがん経験と自身への影響に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年9月22日〜9月29日
調査対象者:全国の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
質問1:あなた自身、または身近な人で、がんを経験した方はいますか。
質問2:その経験を通じて、ご自身の健康への意識は変わりましたか。
質問3:どのように変わりましたか。(複数回答)
質問4:身近な人のがん経験をきっかけに、がん検診を受けるようになりましたか。
質問5:その理由を教えてください。
質問6:がんの早期発見の大切さを実感したエピソードはありますか。
質問7:がんの早期発見の大切さを実感したエピソードを、差し支えない範囲で具体的に教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■32.8%が、自分自身または身近な人で、がんを経験した方が「いる」と回答
まずは、自身や身近な人でがんを経験した方はいるか聞いてみました。





その結果、「いる」が32.8%、「いない」が67.2%でした。

3割以上の人が、自分自身または身近な人のがん経験があることが分かりました。家族や友人、同僚など、身近な人ががんを経験する機会は、決してめずらしいものではないことがうかがえます。

■70.1%が、自身や身近な人のがん経験を通じて、自身の健康への意識が「変わった」と回答
続いて、自身や身近な人でがんを経験した方がいると回答した方に、その経験を通じて、ご自身の健康への意識は変わったか聞いてみました。





その結果、「大きく変わった」が24.4%、「やや変わった」が45.7%と、合わせて70.1%が健康への意識が変わったと回答しています。
一方で、「あまり変わらない」で22.6%、「変わらない」で7.3%でした。

7割以上の人が、自身や身近な人のがん経験をきっかけに、健康への意識に何らかの変化を感じていることが分かりました。身近な人の経験を通じて、自身の健康について考える機会が増えた人も多いのかもしれません。

■39.1%が、健康意識の変化として「食生活を見直した」と回答
続いて、自身や身近な人ががんを経験したことを通じて、自身の健康への意識が変わったと回答した方に、どのような変化を感じたか聞いてみました。





最も多かったのは「食生活を見直した」で39.1%でした。次いで「健康診断や人間ドックをきちんと受けるようになった」が33.9%、「体の小さな変化に気を配るようになった」が29.6%で続きます。

健康への意識が変わった人の中では、食生活を見直したという回答が最も多くなりました。毎日の食事は日常生活の中で取り組みやすいことから、健康を意識した行動として選ばれやすいのかもしれません。

また、健康診断や人間ドックをきちんと受けるようになった人や、体の小さな変化に気を配るようになった人も一定数いました。自身や身近な人のがんをきっかけに、より具体的な健康行動につながっている様子がうかがえます。

■13.4%が、自身や身近な人のがんをきっかけに、がん検診を受けるようになったと回答
続いて、自身や身近な人でがんを経験した方がいると回答した方に、身近な人のがん経験をきっかけに、がん検診を受けるようになったか聞いてみました。





その結果、「きっかけに受けるようになった」が13.4%でした。また、「以前から受けていた」が37.8%、「受けていない」が31.7%、「受けようと思っているが、まだ受けていない」が17.1%となっています。

「きっかけに受けるようになった」と「以前から受けていた」を合わせると51.2%となり、半数以上ががん検診を受けていることが分かりました。一方で、「受けていない」と「受けようと思っているが、まだ受けていない」は合わせると48.8%となり、受診に至っていない人もほぼ半数に上ります。

それぞれ理由も聞いてみたので一部紹介します。

「きっかけに受けるようになった」と回答した方
・がんは遺伝性があるため。(30代・女性)
・病院に通っていてもがん検診を受けないとがんに気付かないこともあるのだと知ったから。(30代・女性)
・がんは早く発見するのが大事だから。(40代・男性)


「以前から受けていた」と回答した方
・怖いから。(30代・女性)
・私自身ががん経験者なので、定期検査をうけている。(30代・女性)
・会社に受けるように言われているから。(40代・男性)


「受けていない」と回答した方
・面倒だから。(20代・男性)
・費用がかかるから。(30代・男性)
・自分にはまだ早いと思うから。(30代・女性)


「受けようと思っているが、まだ受けていない」と回答した方
・まだ若いので。(20代・男性)
・受けるのが面倒だから。(30代・女性)
・時間がない。(40代・女性)


「きっかけに受けるようになった」と回答した方からは、「がんは遺伝性があるため」といった、家族のがん経験をきっかけに自身のリスクを考えている様子がうかがえました。また、「がんは早く発見するのが大事だから」など、早期発見の重要性を意識するようになったという回答も見られます。

「以前から受けていた」と回答した方では、会社からの案内をきっかけに受診している人や、自身のがん経験から定期的に検査を受けている人がいました。また、「怖いから」といった純粋な病気への不安も見られました。

一方で、受診していない人からは「面倒」「費用がかかる」「まだ若い」といった理由が挙がっています。また、「時間がない」という声もあり、がん検診の必要性を感じながらも、さまざまな事情から受診に至っていない人もいるようです。

■28.7%が、がんの早期発見の大切さを実感したエピソードが「ある」と回答
最後に、自身や身近な人でがんを経験した方がいる方に、がんの早期発見の大切さを実感したエピソードはあるか聞いてみました。





その結果、「ある」が28.7%、「ない」が71.3%でした。

さらに、具体的にがんの早期発見の大切さを実感したエピソードが「ある」と回答した方に、具体的なエピソードも聞いてみました。一部紹介します。

・不正出血が3ヶ月続き生理用品が足りなくなるのが嫌で病院受診するとあれよあれよと検査をして癌が発覚しました。進行は早かったですが早期に見つけられたことで手術して取り除くことができ今は治療終了しています。(30代・女性)
・父親が人間ドックで初期の胃がんがわかったため。(30代・女性)
・初期だったので手術で取り除けて、妊孕性を温存できた。(30代・女性)
・父が癌になり、発見が遅くて亡くなったから。(40代・男性)
・仕事を休まず治療ができる。(40代・女性)
・私は自分でシコリを発見して、早期発見できた事で完治できたので。お医者さんに自分で見つけて凄い!と言われました。早期発見が重要だという事を凄く言われたので。(50代・女性)


寄せられたエピソードには、早期にがんが見つかったことで手術や治療につながったという経験がある一方、発見が遅れたことで身近な人を亡くしたという声もありました。また、「仕事を休まず治療ができる」「妊孕性を温存できた」など、治療だけでなく、その後の生活に関するエピソードも挙げられています。

早期発見の大切さを実感したという回答は28.7%と、全体では一部にとどまりました。一方で、実際の経験から早期発見の重要性を感じたという声もありました。こうした経験は、がんを早期に見つけるための方法の一つとして、がん検診について考えるきっかけにもなりそうです。

■まとめ
今回の調査では、身近な人のがん経験をきっかけに、70.1%が自身の健康への意識が「変わった」と回答しました。健康への意識が変わったことで、「食生活を見直した」「健康診断や人間ドックをきちんと受けるようになった」など、具体的な行動につながっている人もいます。

一方で、がん検診については48.8%が「受けていない」「受けようと思っているが、まだ受けていない」と回答しました。理由としては、「面倒」「費用がかかる」「時間がない」などが挙がっており、健康を意識していても、実際の受診にはさまざまなハードルがあることが分かります。

がんは、早期に発見することが重要とされる病気です。食生活の見直しなど、日常生活の中で取り組みやすいことから始めるのはもちろん、自身の健康状態を確認する機会について考えることも大切だといえるでしょう。

自分の年齢や生活スタイルに合ったがん検診にはどのようなものがあるのかを調べ、受診を検討してみてはいかがでしょうか。



<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER Groupとサリバテックによる調査」である旨の記載
・サリバテック(https://salivatech.co.jp/)へのリンク設置


【サリバテックについて】
所在地:〒997-0052 山形県鶴岡市覚岸寺字水上246番地2
代表取締役:砂村 眞琴
事業内容:スクリーニング検査事業、新規スクリーニング開発事業、検査受託におけるプラットフォーム開発


【株式会社NEXER Groupについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア