プレスリリース

【界 蔵王】強酸性の名湯、絶景、洗練された建築美が交差するウェルネスの宿「界 蔵王」が2026年10月15日開業

リリース発行企業:星野リゾート

情報提供:


360度の絶景が広がるルーフトップガーデンとジェットバス

星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」は、2026年10月15日、山形県・蔵王温泉に「界 蔵王」を開業します。星野リゾートとして山形県へは初進出、界ブランドとしては26施設目の開業です。神聖な山岳信仰でも名を馳せる蔵王連峰。その山脈の静寂にそびえ立つのは、周囲360度に広がる風景を受け止める独創的な14角形のタワー建築です。強酸性の湯として知られる蔵王温泉を起点に、現代アートのような空間美を融合させ、「御釜で整う、温泉スパイラル」のコンセプトのもと、上質なウェルネス体験を提案します。

蔵王温泉と界 蔵王について
蔵王連峰は古来、修験者が山に入り身を清めた山岳信仰の歴史を持つ地です。また、強酸性ならではのピリッとした刺激と豊かな効能を誇る蔵王温泉は、古くから古い角質を洗い流し、肌を磨き上げる名湯として親しまれ、冬のスキーをはじめ多くの人々を魅了してきました。麓では、かつて紅花が持つ鮮やかな華やぎと交易の富を背景に、商人たちが繊細で粋なもてなしの文化と手しごとを磨き上げてきた歩みもあります。「界 蔵王」は、山岳信仰の歴史、力強い名湯、そして華やかな文化という3つの要素がひとつの地に揃う、他にはない独自の風土に着目しました。冬のスキーはもちろん、湯で清め、山を登り、絶景に満たされる--この地ならではの一連の体験を通じ、一年を通して楽しめる通年型のウェルネス滞在を提供します。

特徴1 蔵王の絶景を受け止める斬新なデザイン。天空に向かう正14角形の温泉旅館。


360度裏側のない景色を受け止める、正14角形のデザイン


ルーフトップガーデンからのぞむ夕景

ルーフトップガーデンからのぞむ雲海の様子

雄大な山々を背景に佇むのは、天空に向かって伸びる正14角形のタワー建築。1階のエントランスから客室や湯小屋、最上階のウェルネスエリアへと向かうにつれて景色が移り変わり、高揚感と寛ぎが深まります。温泉旅館としては類を見ない独創的な空間設計に、人々が神聖な山へと登りつめるストーリーを投影しています。

特徴2 強酸性の湯から天空の「御釜」へ至る、アクティブなウェルネス体験


0の湯

50の湯

100の湯


柔らかな陰影に包まれるサウナ

山並みを臨む水風呂

心地よい余韻に浸る内気浴スペース

名湯として知れ渡る蔵王温泉の強酸性硫黄泉を起点に、デトックスへと導くウェルネス体験を提供します。刺激の強い湯でも湯あたりせずに堪能できるよう、源泉濃度を3段階に分けました。起点であり仕上げ湯としても入る「0の湯」、刺激に肌を慣らす50%希釈の「50の湯」、100%源泉かけ流しの「100の湯」を用意。段階的に温泉の力を享受し、無理なくデトックスへと導きます。その後、サウナでの発汗や温冷交互浴、内気浴を経て、ルーフトップガーデンが広がる最上階へ。蔵王の象徴的風景である「御釜」をイメージした天空のジェットバスに身をゆだね、360度広がる絶景のもと、圧倒的な解放感を味わえます。

泉質:酸性・含硫黄・含鉄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉

特徴3 紅花商人の粋をモダンな精進料理へ。体をいたわり、美しく整う「べにばな山彩(さんさい)会席」


山形の精進料理の調理技法に則りつつモダンに表現

5種のきのこと鴨など山の幸を味わう「月山鍋」

夕食は、紅花をモチーフにしたペンダントライトが幻想的な光を落とす、全席半個室の洗練されたプライベート空間で提供します。 かつて紅花商人が大切な人をもてなした粋な心と、身体をいたわる精進料理の発想を受け継いだ「べにばな山彩会席」。鮮やかな朱塗りの器「宝楽盛り」をはじめ、山の恵みの魅力をこの一膳に凝縮しました。メインは、セリや5種のきのこと鴨を味わう「月山(がっさん)鍋」。濃厚な風味が特徴の「もくず蟹」を出汁の隠し味に効かせることで、鴨肉からもきのこからも、旨味がじゅわっと溢れ出す、驚きに満ちた味わいです。湯上がりでデトックスされた身体にじんわりと染み渡り、心身が健やかに整う夜となります。

特徴4 カラフルなガラスペンで内面をつづるご当地楽「こころに紅をさす時間」


季節ごとに変わるカラフルなガラスペンとインク

紅花茶で心を落ち着かせる時間

温かい紅花茶と地域の歴史に触れた後、色鮮やかなガラスペンと四季のインクで今の気持ちを17音の俳句に託します。湯上がりの澄んだ心で静かに言葉をしたためる時間は、日常の雑念を払い、心にふっと彩りが差すように内側から穏やかに満たされます。

特徴5 山形の職人技とクラフト作品に触れるご当地部屋「くれないモダンの間」


開放的な大窓から豊かな光と自然が舞い込む特別室

ゆったりとした窓際ソファが心地よい露天風呂付き洋室


天童木工のローテーブル

紅花和紙ランプシェードと絨毯タペストリー

天然木を極薄に削り上げた「枯れない木の花」

正14角形の建築構造が生み出した台形型の客室は、全室で方角や高さが異なり、切り取られた絵画のような山形の絶景と光の移ろいを堪能できる客室空間です。室内には天童木工をはじめとする地元職人の手しごとを集結させます。紅花の花びらをすき込み、明かりを灯すことで温かな色彩が広がる紅花和紙のランプシェードや、極薄の天然木に紅花染めのストーリーを組み合わせた「枯れない花」などを配置します。職人技と土地の文化が融合した手しごとの温もりが、プライベートな寛ぎの時間を鮮やかに彩ります。

施設概要
施設名 :界 蔵王
所在地 :〒990-2301山形県山形市蔵王温泉903番地2
電話  :050-3134-8092(界予約センター)
客室数 :全49室
料金  :31,000円〜(2名1室利用時1名あたり、税込、夕朝食付)
付帯施設:大浴場、湯上がり処、サウナ、水風呂、内気浴スペース、ラウンジ、ルーフトップガーデン(ジェットバス完備)、ご当地楽ルーム、食事処、ショップ、スキー乾燥室
アクセス:JR山形駅より車で約40分、山形空港より車で約45分
開業日 :2026年10月15日
URL  :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaizao/

計画概要
敷地面積:6,320.03平方メートル
建築面積:1,212.53平方メートル
延床面積:6,127.29平方メートル
建築基本構想・基本設計/全体デザイン監修:神谷修平+カミヤアーキテクツ
ランドスケープ設計:株式会社オリザ
実施設計・監理:浅井謙建築研究所株式会社
施工:株式会社市村工務店

神谷修平 / 建築家・クリエイティブディレクターより
「蔵王の文化、気候、風土を体現する建築を考えました。御釜の風景や山岳信仰の記憶、温泉地としての身体感覚を手がかりに、蔵王周辺のメーカーや職人など、多くの作り手との対話を重ねながら全体をつくり上げました。冬だけでなく、四季を通じてこの土地ならではの体験に出会える場となることを願っています。」

「星野リゾート観光活性化ファンド」について
星野リゾートと株式会社リサ・パートナーズは、2020年10月30日付で、国内の宿泊施設を対象とした投資を行うファンドを組成し、運用しています。星野リゾート及び株式会社リサ・パートナーズは、星野リゾート観光活性化ファンドを通じて、日本国内の優良な観光地に投資を行い、日本の観光・宿泊産業の成長に貢献することを目指しています。「界 蔵王」は、岐阜県・奥飛騨温泉郷の「界 奥飛騨」と宮城県・秋保温泉の「界 秋保」に次ぐ、本ファンド第3号案件となります。

「界」とは
「界」は星野リゾートが全国に25施設を展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」などを通じて、その地の「温泉文化」が楽しめるのが特徴です。2026年には「界 草津」(群馬県・草津温泉)、「界 宮島」(広島県・宮島口温泉)、「界 蔵王」(山形県・蔵王温泉)の3施設の開業、ならびに「界 松本」(長野県・浅間温泉)がリニューアルオープンしました。2027年には「界 嬉野」(佐賀県・嬉野温泉)の開業を予定しています。
URL:https://hoshinoresorts.com/ja/brands/kai/