■「効率」より「手間」を、「早さ」より「関わり」を
今、多くの人が”タイパ(タイムパフォーマンス)"を重視する時代です。
だからこそ『点と線と面』は、あえて反対のスタンスで手仕事を再確認しています。
ひと針ひと針、手を動かして縫い上げる刺し子は、決して効率的ではありません。でもその「手間」があるからこそ、持ち手との関係性が生まれます。
そして、その関係性が”使い捨て”ではない、長く大切に使いたくなる一品を育ててくれるのです。
ねこ座布団(フォカッチャ)
ゼロウェイスト・福祉・伝統工芸が出逢う、新しいものづくりのかたち--。
元アパレルデザイナーが立ち上げたゼロウェイストファションブランド『点と線と面』が、廃棄されるはずだった布地に、日本の手仕事「刺し子」の技法で命を吹き込み、地域の就労支援施設と共に一点もののアイテムを生み出しています。
”タイパ・コスパ”重視の時代に、あえて「手間」に価値を見出す本プロジェクトは、クラウドファンディングサービスREADYFORにて、2025年4月10日(木)23時まで支援を募集しています。
https://readyfor.jp/projects/points-lignes-et-plans
■捨てるはずの布が、誰かの”物語”になるまで
大量生産・大量廃棄が当たり前の現代。新品のまま廃棄される布地も少なくありません。
そんな現実に疑問を抱き、立ち上がったのが、『点と線と面』代表・伊藤愛。
アパレル業界出身の経験値を活かして、廃棄生地に「刺し子」という伝統の手仕事を施し、世界に一つだけのアイテムへと再生させています。
プロダクトの背景には、作り手それぞれの個性や想い、手仕事ならではの”時間の積み重ね”があります。そこには効率だけでは生まれない、ぬくもりと物語が宿っています。
鍋つかみにもなる座布団(丸いの)
■一点もののプロダクトに込めた想い
完成したプロダクトは全てが一点もの。素材の組み合わせも、刺し子の柄も、すべてが唯一無二です。
手間と対話を重ねて生まれたその一品には、作り手の人生の一部が宿っています。
「使ってこその美しさ」を持つ刺し子製品。使うほどに味わいが増し、必要に応じて刺し子によるリペアも可能です。単なる商品ではなく、共に時を重ねる”相棒”のような存在へ--。
■刺し子でつながる、新しい”働き方”と”つくる喜び”
このプロジェクトのもう一つの大きな特徴は、福祉施設や就労支援事業所との連携です。
作り手には、障がいや個性を持つ方々がいます。一人ひとりの「得意」や「好き」を活かしながら、それぞれに合ったペースで刺し子を行い、商品が仕上がっていきます。
言葉では伝えられなくても、刺繍のステッチがその人らしさを語ってくれる--
そんな場面も少なくありません。ものづくりを通じて、仕事の誇りと社会とのつながりが育まれていく。それは、まさに”点”が”線”になり、”面”になっていく過程そのものです。
【クラウドファンディング概要】
・タイトル:「日本伝統工芸刺し子で人と地域と社会をつなぐ点と線と面」
・実施者:伊藤愛(ゼロウェイストファションブランド『点と線と面』代表)
・プラットフォーム:READYFOR
・目標金額:1,080,000円
・期間:2025年4月10日(木)23:00まで
・URL:https://readyfor.jp/projects/points-lignes-et-plans
【主なリターン例】
・洋梨モチーフのコースター「ラ・フランス」:4,400円
・刺し子入りランチョンマット:7,800円
・藍染め×刺し子のBAG(紺碧の海/星降る空):18,000円
・世界に一つだけの”ねこ座布団”:14,000円
・作業服への刺し子カスタム:100,000円
【コメント:共創企業・支援者より】
刺し子が刺繍で布と布をつなぐように、このプロジェクトもまた、人と人、地域と社会をつなぐ糸のような存在だと感じています。
(株式会社ストラテジックインサイト藤本隆介さん)
https://vdc-lab.sii-japan.co.jp/#what_is_vdclab
【今後の展望】
2025年4月にブランドHPをオープンし、8月にはEC機能の実装も予定。
さらに拠点づくりやPOP UP、ワークショップを通じて、福祉×ファッション×伝統工芸という新しい循環のモデルを広げていく予定です。
【お問合わせ先】
ブランド名:点と線と面
代表:伊藤愛
Email:points.lignes.et.plans@gmail.com
Instagram:https://www.instagram.com/points_lignes_et_plans
Webサイト(準備中):https://points-lignes-et-plans.com