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山形経済新聞年間PV1位は「加藤物産の山形土産」 上半期に続き

加藤物産の小川社長

加藤物産の小川社長

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 山形経済新聞の2020年PV(ページビュー)ランキング1位は、上山・加藤物産の「山形土産特別価格で販売」の記事となった。

山形年間PVランキング2位のカフェ

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 ランキングは今年1月1日から12月11日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1.上山・加藤物産が山形土産を特別価格で販売へ 「もったいない」の気持ちから(5/14)

2.山形・上山にカフェ新店 八角形の建物特徴「人が集まれる場所」目指し(8/13)

3.東根温泉街に洋食ダイニング オムライスなど卵料理に特化(4/20)

4.山形市・チョコドリンク専門店4周年 新たなチョコ文化発信目指す(4/16)

5.山形・馬見ヶ崎橋たもとにセレクトショップ 週3日はカレー店営業(11/20)

6.山形・リナワールドで「キッチンカーフェス」 県内10店が集結(8/24)

7.山形・「MPF☆B」がラストシングル グループの歴史、歌詞に込め(9/16)

8.山形・天童に「大衆焼肉酒場けむすけ」 レモンサワー注ぎ口を全卓設置(6/4)

9.山形大近くにインドカレー専門店の2号店 テークアウトにも対応(4/9)

10.山形市の古着店が10周年 コロナ禍で飲食店の応援プロジェクトも(8/2)

 上半期でも1位を獲得していた土産物卸業の加藤物産は、新型コロナウイルスの影響で取引先から相次いで返却された商品を「山形土産詰合せ」として、原価以下の価格で販売した。「ただ廃棄してしまうのはもったいない」と、異例の取り組みを行った記事が、年間を通して関心を集めた。

 2位は上山のカフェ新店。オープン当初から話題となり、行列のできる人気店となった。3位以降も今年オープンした飲食店の記事が多く並んだ。 10位にはコロナ禍で苦戦を強いられる店舗のために、オリジナルTシャツを製作し応援しようという古着店店主の取組もランクイン。

 これからも山形経済新聞では、人気の新店の話題や、コロナ禍でも逆境を乗り越えようと奮闘する事業者、ユニークな取り組みを積極的に取材し、明るい話題を提供していきたい。

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