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米沢で宮沢賢治作品の朗読コンクールと群読劇

主催の山形大学学生の飯野真凜さんと、学生リーダーを務める加相嵩人さん

主催の山形大学学生の飯野真凜さんと、学生リーダーを務める加相嵩人さん

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高校生朗読コンクールと群読劇「銀河鉄道の夜」を上演するイベント「イーハトーブへの旅」が9月16日、「伝国の杜 置賜文化ホール」(米沢市丸の内1)で開催される。主催は山形大学。

昨年行われた群読劇の様子

 同イベントは、「山形大学地域指向性向上プロジェクト」として、高校生朗読コンクールは2008(平成20)年から、群読劇は2012(平成24)年からそれぞれ行われている。米沢市では、朗読コンクールと群読劇の2部構成となって以来初開催となる。

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 第1部の朗読コンクールは、東北6県在住の高校生を対象に開催。当日は、64人のエントリーの中から予選を通過した13人が宮沢賢治作「風の又三郎」を題材に、それぞれが異なる部分をリレー朗読で競う。

 第2部の群読劇では、「銀河鉄道の夜」を山形大学の学生、公募で集まった一般市民のほか、テレビや舞台で活躍する俳優の磯部勉さんと世古峻佑さんの2人を招き上演する。山形県酒田市出身の演出家・佐藤正文さんによる稽古を重ね、舞台に立つ。

 主人公のジョバンニを演じる同大学1年の飯野真凜さんは「小学生の頃から慣れ親しんできた作品の主人公を演じられてうれしい。初対面の方ばかりだったが、練習を重ねて団結が強まってきた。ぜひ、会場に来ていただきたい」と呼び掛ける。

 13時開場、13時30分開演。入場無料。問い合わせ・入場申し込みは、山形大学EM部社会連携課(TEL 023-628-4844、土曜・日曜・祝日除く9時~16時)まで。

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