テークアウトギョーザ店「アユハピ?」(山形市江俣5、TEL 080-2819-8056)がオープンして1カ月がたった。
店主の五十嵐朋子さんが、自宅脇の空きスペースを利用し建てた店舗で手作りのギョーザを販売する。五十嵐さんは「子どもがギョーザを好きでよく作っていた。時間がないときは焼くだけの既製品を使うこともあったが、やはり手作りがおいしい。手作りギョーザを販売することで、忙しいお母さんたちの手助けができれば」と、オープンの経緯を話す。
メニューは、焼きギョーザ(14個)=500円、揚げギョーザ(7個)=250円、冷凍ギョーザ(30個)=800円。東京・亀戸から取り寄せた皮で、キャベツやニラ、豚肉など全て国産材料を使ったあんを包む。「手作りの良さを出すためにも、あんを多めに入れるように心掛けている。ショウガも効かせた」と五十嵐さん。「何度も買いにきてくれるお客さんもいてうれしい」と話す。
焼きギョーザと揚げギョーザは、作り置きせずオーダー後の調理となる。「焼き上がりを待つ間に一息ついてもらいたい」と、コーヒー(ホット・アイス、各100円)、カフェラテ(同、各150円)も販売。自家焙煎(ばいせん)のコーヒー豆を販売する「じゃらんじゃらん」(山形市七日町2)の豆を使う。
営業時間は14時~18時30分。日曜、水曜定休。