山形経済新聞2017年上半期PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、山形市にオープンした洋菓子店「kotonowa(コトノワ)」の記事だった。
白を基調とした店内にカラフルなショコラをはじめ、ケーキ、焼き菓子が並ぶ「kotonowa(コトノワ)」は、県外の洋菓子店に14年勤務したオーナーシェフが「生まれ育った地元の人に何かをお返ししたい」と地元に戻り開業した。
ランキングは1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位記事は以下の通り。(カッコ内は掲載日)
1. 山形・文翔館そばに洋菓子店「コトノワ」 14年勤務後、独立開業(3/3)
2. 山形にすしと創作和食の店 靴を脱いでくつろいで(1/6)
3. 山形で30歳のための「三十路式」 有志が企画し初開催へ(1/24)
4. 山形・七日町にコミュニティー施設「N-GATE」 子育て施設やアンテナショップも(4/24)
5. 「書き時計」作者が新作公開 1/2サイズの3分タイマー(2/15)
6. 山形で新たなラーメン開発へ 異業種がコラボして新名物を目指し(6/14)
7. 山形に家具ギャラリー「土澤木工」 夫婦二人三脚で家具と暮らし方提案(6/8)
8. 山形に5カ月限定のセレクトショップ 雑貨や古道具など300点(3/17)
9. 山形・南十日町商店街、自作動画で町をPR 老舗と若手がタッグ(5/11)
10. 山形で第1回「三十路式」 県内30歳300人が集合(2/13)
2位は山形市内にオープンしたすしと創作和食の店「鮓八千代(すしやちよ)」。1位同様、Uターン独立の飲食店がランクインした。
3位と10位には有志により今年初めて企画、開催された「三十路式」がランクイン。4位以降も地域のコミュニティー施設や家具ギャラリー、雑貨店、地元商店街の取り組みなど、新店舗や新しい試みに注目が集まった。