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山形のデザインユニット「山の形」オランダで初展示

山形のデザインユニット「山の形」オランダで初展示

オランダ、アムステルダムで開催された「MONO JAPAN」の様子。photography: Kiyomi Yui (studio frog) / (c) MONO JAPAN

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 オランダで2月4日~7日に開催された「MONO JAPAN」に、東北から山形を代表し、デザインユニット「山の形」が出展した。

ホテルの客室を貸し切り行われた展示販売会

 「山の形」は、山形を拠点に活動するデザイナーの須藤修さんと柴山修平さんによるユニットで、県内の工芸作家やものづくり企業との製品開発を通し、山形の魅力を伝える活動を行っている。海外での展示は初めてで、県の「やまがた若者チャレンジ応援事業」の採択を受け実現した。

 日本の優れたデザインやものづくりを紹介しようと、現地在住のコーディネーターが主催し開催された同展は、アムステルダムにある「ロイドホテル」を会場に4日間の日程で開催された。同ホテルは全客室がオランダ人アーティストにより個別に設計され、さまざまな文化イベントが開催されることから、オランダの文化交流の拠点となっている施設だという。

 当日は約6畳のホテルの一室を貸し切り、2人がプロデュースした陶器、刺し子のお守り、キリのトレーなど、約20種類の製品を展示販売した。熱心に質問をするオランダ人来場者や、現地のセレクトショップからの引き合いもあったという。

 須藤さんは「今回の展示で『山の形』は製品開発が最終目標ではなく、モノを通して山形の暮らしや風景、文化を伝えていく活動だということをあらためて実感した。今後も山形のことを全国や世界に丁寧に紹介していけたら」と意気込む。

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