
株式会社ONE LOCAL(所在地:東京都港区虎ノ門、代表取締役CEO:山中大介/代表取締役COO:櫻井公平)は、グループが運営する宿泊施設「ショウナイホテル スイデンテラス」(山形県鶴岡市)内の遊休会議室を改装したフレンチレストラン「Riziere de Remede(リジェール ドゥ レメデ)」を、2026年9月12日(土)にグランドオープンします。
本店舗は、秋田県にかほ市のフレンチレストラン「Remede nikaho」渡邊健一シェフを迎え、庄内とにかほ、二つの土地の恵みを一皿に重ねる、1日1組・8席限定のカウンターレストランです。7月27日の事業発表以来、宿泊者限定で予約を受け付けてまいりましたが、グランドオープンと同日の9月12日(土)より、宿泊を伴わずレストランのみをご利用いただける「日帰り予約」の受付を開始します。
内装は、四国を中心にスタジオ・ホテルの空間デザインを手がけるアケボノスタジオの伊藤彰氏がデザイン監修を担当。2026年7月下旬より進めてきた内装工事が、このたび完了しました。

会議室として使われていた一室を、水田に向かって開くひと続きの空間へと改めました。
床・壁・天井のトーンをモルタル基調のグレーで統一し、装飾は最低限にすることで水田に囲まれた非日常的な空間を主役に据えています。
照明は、店内を均一に明るくするのではなく、カウンターと料理の手元の二か所に狭い角度で光を落とす設計としました。夕暮れから夜へと移ろう水田の表情を室内から感じられるよう、あえて陰影を深く残しています。
空間の中心は、オーク材の一枚天板によるカウンター8席。シェフが客席の目の前で最後の盛り付けを行うライブ感のあるしつらえです。
内装のデザイン監修は、香川県丸亀市を拠点に、アンティークと現代のデザインを融合させた空間づくりを手がけるアケボノスタジオの伊藤彰氏が担当しました。
伊藤氏は、2026年9月5日に同社が開業したフォトスタジオ「ショウナイ フォトスタジオ Minamo」(※1)でも内装プロデュースを担当しており、スイデンテラスの遊休空間を新たな事業へと転換する取り組みを、2件続けて空間面から支えています。
設備を隠すための造作を最小限にとどめ、素材と光のコントロールのみで空間の密度を高める設計思想が、細長い一室を目的地へと変えています。
(※1)フォトスタジオに関するリリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000186961.html
伊藤 彰 氏プロフィール
1991年生まれ。香川県を中心に展開する子ども向けフォトスタジオ「アケボノスタジオ」をはじめとし、ウェディング施設、ホテルなど、多様な空間のデザインを手がける。建築や土地の風景、素材が持つ個性を尊重し、そこにある魅力を生かしながら、人の記憶に残る体験と、その場所ならではの価値を生み出す空間づくりを大切にしている。

料理を手がけるのは、秋田県にかほ市で「Remede nikaho」を営む渡邊健一シェフです。
提供するのは、おまかせフルコース7〜8品。仕込みと火入れはホテル既存の厨房で行い、最後の盛り付けのみを客席のカウンターで行います。8席という規模だからこそ可能な、シェフとの距離の近い時間をお楽しみいただけます。
また、コースにはシェフが出す料理に合わせたペアリングがセットになっており、ソムリエが厳選するワインをご用意しております。アルコールが苦手な方には、ノンアルコールドリンクを選択することも可能です。
シェフとソムリエが紡いできた料理とお飲み物を、スイデンテラス内に佇む非日常かつプライベートな空間でお楽しみください。
渡邊 健一 シェフ プロフィール
秋田県潟上市出身。1979年生まれ。高校時代に飲食店でのアルバイトをきっかけに料理の道へ。大阪の辻調理師専門学校卒業後、東京都内レストランでの修行を経て渡仏。2017年、秋田県にかほ市に移住。翌年、Remede nikahoを開店。2023〜2026年、ミシュランと並ぶフランス発祥のレストランガイド『ゴ・エ・ミヨ ジャポン』に4年連続掲載(15/20)。2024年、農林水産省「料理マスターズ」ブロンズ賞受賞。食べログ フレンチ百名店 選出。
株式会社ONE LOCAL 代表取締役COO 櫻井 公平
水田が黄金色に実るこの季節に、渡邊シェフの料理でお客様をお迎えできることを心から嬉しく思います。スイデンテラスの一室が、渡邊シェフの料理と伊藤さんの空間づくりによって、8席のレストランに生まれ変わりました。地域にある風景や空間の魅力を、その可能性を見出す人たちとともに引き出し、事業として育てていく。今回のレストランは、私たちが大切にしている考え方を形にしたものです。「この料理を食べるために、庄内へ行きたい」。そんな旅のきっかけになる場所を、地域の皆さんとともにつくっていきたいと思います。
Riziere de Remede 渡邊 健一 シェフ
いよいよ、Riziere de Remedeの扉を開く日を迎えます。水田を望むカウンターに立ち、目の前で最後のひと手間を加え、召し上がる方の表情を見ながらお皿をお出しする。8席だからこそ生まれるこの距離感を、何より大切にしたいと思っています。稲穂が色づく庄内の秋、ここでしか味わえない一皿で、皆さまをお迎えします。
アケボノスタジオ 伊藤 彰 氏
レストランの内装は、スイデンテラスの木の温かみを活かした建築と、その先に広がる水田の風景を損なわないことを大切にしました。新たなデザインを加えるのではなく、光や素材を丁寧に整えることで、風景と料理が主役となり、ここで過ごす時間そのものを味わえる空間に仕上げました。ぜひ、水田風景と非日常的な空間で料理をお楽しみいただき、庄内の新たな魅力を堪能していただければと思います。
ご予約はこちらからショウナイホテル スイデンテラス公式HPよりご予約いただけます

株式会社ONE LOCALは、地方と都市の境界を超え、不動産と観光が一体となった新たな街づくりを目指す企業です。自社が持つ「不動産開発・仲介」の実行力と、「SUIDEN TERRASSE」や「時地人 - JIJIJIN Matsuyama」等の運営で培った「地域資源の編集力」を融合し、独自の事業基盤を構築しています。都市部の流通型不動産で得た収益を原資に、地方の創造型不動産へ自己資本で再投資を行い、文化資源を「目的地」へと編集する。この「資本と価値の循環」を自社で完結させる体制により、既存の不動産ビジネスの常識を塗り替え、持続可能な街づくりを牽引してまいります。