コッペパンのテークアウト専門店「天使のコッペパン」(山形市馬見ヶ崎1、TEL 023-676-9220)がオープンして2カ月がたった。
人材派遣業などを展開するアルファテック(寒河江市本町2)が手掛ける初の外食事業で、昨年11月29日にオープン。山内牧朗社長は「私自身、子どもの頃からコッペパンが好きということもあり店をオープンした。大人になってからもコッペパンサンドをよく作り研究を重ねてきた」と話す。
オーダーを受けてから、特注のコッペパンで具材をサンドする。山内社長は「オープン後もコッペパンには改良を加えている。当初に比べ、さらにやわらかく、モチモチ感を出した」と話す。
メニューは、バーナーで炙(あぶ)り仕上げる「カスタードブリュレ」(220円)や人気ナンバーワンの「ベーコンエッグ」(320円)、手作りのホイップクリームを挟んだ「粒あんホイップクリーム」(220円)など。ジャムやクリーム、総菜を挟んだ常時30種類程のメニューが並ぶ。具材があればメニューにないサンドにも対応する。
山内社長は「オープンから2カ月がたったが、何度も足を運んでくれるリピーターの方も多くうれしい。2月からは季節限定メニューを増やす予定。今後もたくさんの方に知っていただき、味わってほしい」と話す。
営業時間は7時~17時。