「CREATIVE CITY MARKET」が8月5日から、山形まなび館(山形市本町1)で行われている。
「生活の中のクリエーティブを発見していく」をコンセプトに開催された同イベント。山形まなび館前の広場で、花笠まつりにあわせ8月7日まで3日間、開催される。
担当者の追沼翼さんは「食文化や工芸、デザイン分野から、山形県、宮城県で活動している方々に出店いただいた。作り手自身が販売しているので、作品への思いを知ることができ、クリエーティブを身近に感じられると思う」と話す。
5日には、東北芸術工科大学の学生3人による手作りのアクセサリーやイラストを販売する「wtmy ×limao×96unmo」や、県内の食材を使ったかき氷を提供する「SLOW JAM」、自家製のリンゴを使ったジュースやシードルを販売する「リンゴリらっぱ」(5日・6日のみ)、コッペパン専門店「ひろこっぺ」(5日のみ)の4店舗が出店した。6日は陶芸の山増ちひろさん、7日は金属工芸の汽水域といった工芸分野も出店する。
追沼さんは「市民の皆さんや、観光で訪れた人に気軽に立ち寄っていただきたい。花笠まつりと一緒に楽しんでもらい、山形まなび館をより開かれた場所にしたい」と話す。
開催時間は13時~20時。