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山形市のNPO法人が「黄金唐辛子」栽培 一味に加工し販売

黄金唐辛子の実

黄金唐辛子の実

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NPO法人の山形自立支援創造事業舎(山形市末広町2、TEL 023-673-9494)が、「黄金唐辛子」の製造・加工を始め、11月より「一味唐辛子」として販売している。

黄色、赤、青、それぞれの唐辛子を使った一味唐辛子

 障がい者の就労継続支援B型事業所として2007年12月に開所した同NPO。スーパーの駐車場やイベントで玉こんにゃくを移動販売する「みちのく屋台こんにゃく道場」の運営をはじめ、山形市と連携し生ごみを堆肥化し活用した循環型野菜の栽培と販売などを行っている。

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 唐辛子の栽培を始めたのは5年前。代表の齋藤淳さんは「地産地消の意識が高まる中、調味料についても地場産にこだわれないかと思い、唐辛子の栽培を始めた」と話す。これまでに赤唐辛子と青唐辛子を栽培し、一味唐辛子、ゆずこしょう、焼き肉のタレに加工し販売した。

 黄色い実が特徴の「黄金唐辛子」の栽培と加工は今年初の試みとなる。齋藤さんは「黄金唐辛子は収穫後の変色が早いので加工はすぐに行っている。赤唐辛子の10倍辛いと言われているため扱いが難しい。唐辛子の粉砕作業をする際、赤唐辛子は通常のマスクを着用するが、黄金唐辛子は防じんマスクを使っている」と話す。

 黄金唐辛子を使った一味「やまんばドッカーン」は、山形まるごと館 紅の蔵(山形市十日町2)の「おみやげ処 あがらっしゃい」で販売。1瓶=540円。