学ぶ・知る

山形・最上義光歴史館で絵はがき展「山形の祈り」 山形大学の学生が企画・運営

同展の企画・運営を担当する山形大学の学生と教員

同展の企画・運営を担当する山形大学の学生と教員

  •  

最上義光歴史館(山形市大手町1)で7月21日から、山形大学附属博物館所蔵絵はがき展「山形の祈り」が行われている。

同展のポスター

 同展は山形大学付属博物館と最上義光歴史館の連携展。山形大学で学芸員の資格取得を目指し、「博物館実習」の講義を履修する学生の中から8人が、企画から広報・運営を担当し、連携展は今年で5回目となる。同講義を担当する佐藤琴准教授は「学生目線での展示は毎年好評をいただいている。普段足を運ぶ機会の少ない若い方にも博物館を訪れるきっかけになれば」と期待を寄せる。

[広告]

 今回は、「山形の祈り」をテーマに、90年を超える歴史を持つ山形大学付属博物館所蔵の絵はがきの中から、出羽三山や山寺など信仰や祭りにまつわる絵はがきを46点展示。上杉神社の展示を担当した学生は「絵はがきと同じ構図で、現在の様子を撮影してきた写真をパネルで展示し、対比できるように工夫した。展示の構成やストーリーを考えるのは大変だった。ぜひ、たくさんの方に見に来ていただきたい」と話す。

 開催時間は9時~17時。入場無料。9月9日まで。