道の駅「にしかわ」(西村山郡西川町大字水沢)で5月26日、「月山山菜市場」が開催される。
西川町は、月山や朝日連峰に囲まれた山菜の名産地。同イベントは今年で11回目となる。
当日は、「山菜直売会」(8時30分)をはじめ、地元で採れた山菜を集めた「山菜品評会」、山菜汁や山菜の天ぷら、焼きタケノコを用意する「西川の美味(うま)い物市」を行う。
同町特産品のネマガリダケのつかみどりや皮むき競争など人気企画も行う。つかみどりは9時30分と13時30分の2回で、定員は各回50人。皮むき競争(11時30分~)は定員30人。いずれも開始30分前から受け付ける。参加無料。
同イベント事務局の工藤勝志さんは「今年も雄大な月山、朝日連峰に囲まれ多くの自然の恵みを受けたおいしい山菜が実った。旬の山菜をご用意して皆さまのお越しをお待ちしている」と呼び掛ける。
開催時間は8時30分~14時。