「FARMER’S DINING CAFE IRODORI(ファーマーズ ダイニング カフェ イロドリ)」(鶴岡市豊田甲28)で12月4日、新メニュー「スープカレー」の提供が始まった。
「庄内の暮らしに彩りを添えたい」との思いから、古民家の納屋を改修した同店。県産スギのムク材を使い温かみのある店内を目指す。席数は、テーブル席、カウンター席、テラス席合わせて35席。
スープカレーに使う米は羽黒で栽培されたササニシキの有機米。野菜は、ジャガイモ、玉ネギ、ニンジン、カボチャなど7種類を使う。卵は羽黒産の「わんぱくたまご」、鶏肉は山形のやまがた地鶏を使い、全て地元産にこだわったという。価格は1,620円。一日限定10食で販売する。
スタッフの渡部奈津さんは「寒い日が続くため、アツアツの物を提供する。あったまりに来ていただければ」と話す。
営業時間は11時~17時。木曜定休。