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山形で恒例「初市」 来場者19万人見込む

山形で毎年恒例「初市」

山形で毎年恒例「初市」

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 山形市中心部で1月10日、毎年恒例の「初市」が開催される。

縁起物の「団子木」などの露店が立ち並ぶ

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 初市は江戸時代から続く伝統行事で、定期市の神を十日町に祭ったことから「市神祭」として毎年1月10日に開催されるようになった。

 歩行者天国にした十日町から七日町にかけた国道112号線には、縁起物や木工品、野菜のほか、一般露店など約50店の露店が立ち並ぶ。通りが人で埋め尽くされる様子も市民には見慣れた光景になっている。

 昨年の開催時は休日が重なった影響で、例年よりも多い約19万人の人出があったという。今年もちょうど日曜日にあたることから、昨年同様多くの来場が見込まれるという。

 周辺の商店や施設では初市に合わせ、餅つきやぬいぐるみ劇などさまざまなイベントが催される。

 開催時間は10時~17時。周辺の交通規制は9時30分~18時30分。

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