山形に自家焙煎コーヒー店 1杯2千円のコーヒーも

「豆」の文字が目印の「蔵王の森焙煎工房」

「豆」の文字が目印の「蔵王の森焙煎工房」

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 自家焙煎(ばいせん)コーヒーの販売を行う「蔵王の森焙煎工房」(山形市旅篭町1、TEL 023-623-9301)が11月19日オープンした。

オーナーの野村文明さん

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 1983(昭和58)年創業の「ペンションポテト(蔵王ペンション村内)」のオーナー、野村文明さんが同宿を息子に任せ開いた。コーヒー豆は全て同宿で自家焙煎したものを使っている。ブレンド6種類と、ストレート8種類のコーヒー豆を常時販売している。

 店内には客席6席を設け、「ブレンドコーヒー」(486円)や、「カプチーノ」(540円)のほか超希少コーヒーの「コピ・ルアク」(1杯2,160円)の提供も行う。店で提供するコーヒーは、野村さんが毎日蔵王からくんでくる蔵王の天然水を使用し、一杯一杯をハンドドリップで入れているという。

 コーヒーマイスターの資格を持つ野村さんは、コーヒーの基礎知識、豆の見分け方、おいしいコーヒーの入れ方(ハンドドリップ)などを指導する「珈琲教室」を定期的に開催する予定で、来月は12月12日と15日の14時~15時に開催する(定員6人、要予約)。

 営業時間は12時~18時。日曜・祝日、第1・3木曜定休。

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