
ノンアルコールSAKE「囃子 -HAYASHI-」
参照(東光ブランドサイト囃子発売案内): https://www.sake-toko.co.jp/news/4694/
株式会社小嶋総本店(本社:山形県米沢市、代表取締役社長:小嶋健市郎)は、米と米麹で純米酒を醸したのち、独自の脱アルコール製法でアルコールを取り除いたノンアルコールSAKE「囃子 -HAYASHI-」(アルコール分0%)を、2026年10月15日(木)より発売します。「囃子」は、脱アルコール製法により製造されたノンアルコールSAKEとして、世界初※1の商品です。
発売に先立ち、10月6日(火)・7日(水)の2日間、東京・御茶ノ水「東依 喫茶室」にて、報道関係者・酒類分野の専門家・飲食店様を対象としたお披露目会を開催しました。ご参加の皆様には、他社のノンアルコール日本酒・ノンアルコールワインとの比較試飲や、料理とのペアリングを通じて、「囃子」の味わいとその背景にある製法を体感いただきました。
「囃子」は、国際的な酒類コンペティション「IWSC 2026」のノンアルコール部門で、ノンアルコールSAKEとして初めて※2メダル(ブロンズ)を受賞しています。当面のあいだ、特約店を通じた飲食店様向けの業務用販売を中心に展開します。
※1 脱アルコール製法により製造されたノンアルコールSAKEとして。当社調べ(2026年10月時点。国内外のWeb上の公開情報、ならびに過去に発売されたノンアルコールSAKEの仕様に関する公開情報および酒類流通事業者からの情報を調査)。製法は特許出願中。脱アルコール製法自体はビール・ワインで既に用いられています。
※2 ノンアルコールSAKEによるメダル受賞として。当社調べ(2026年10月時点。IWSC 2026(インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション)の公表結果を確認。受賞結果ページ:https://www.iwsc.net/results/detail/170851/hayashi)。

ノンアルコールSAKE「囃子 -HAYASHI-」300mL(題字:書家 根本知氏)

米と米麹で醸した純米酒から、アルコールを抜いてつくりました

香りが広がるグラスでの提供をおすすめしています

お披露目会の会場には、根本知氏による「囃子」の題字の掛軸を掲げました
1.開発の背景 ― 日本酒にだけ、質の高いノンアルコールがなかった
世界では、「飲めないから」ではなく「今は酔わない」を能動的に選ぶ飲み方が広がっています。国内のノンアルコール飲料市場は2024年に4,584万ケースとなり、10年で約1.6倍に拡大しました(サントリー「ノンアルコール飲料レポート2025」より)。ビール、ワイン、スピリッツでは酒とノンアルコールの両方に選択肢がそろう一方、日本酒だけは、質の高いノンアルコールを欠いたままでした。
既存のノンアルコールSAKE(日本酒テイスト飲料等)の多くは、糖類をベースとした原料を調合し、酒に似せてつくられています。「囃子」は、米と米麹で実際に純米酒を醸したうえで、独自の脱アルコール製法によりアルコールを取り除いています。着手からのべ4年の研究開発を経て、2026年に商品化しました。
ブランド名は、和の文化における「ハレ」を象徴する祭りと、そこに流れる祭り囃子に由来します。ノンアルコールであっても、アルコールを飲むような場面で感じられる「非日常感」「高揚感」「充実感」を提供することを目指しています。題字は、NHK大河ドラマ『光る君へ』の題字で知られる書家・根本知氏に揮毫いただきました。
【蔵元コメント】

株式会社小嶋総本店 第24代蔵元 代表取締役社長 小嶋 健市郎
「日本酒の輸出で世界各国を訪問する中で、世界中でノンアルコールの選択肢が豊かになっていくこと、そしてそれが奥深い世界であることを実感してきました。けれど、日本酒だけがその選択肢を提示できずにいる。かくいう私も、当初はノンアルコールで日本酒の味を表現するなど、不可能だと考えていました。しかしながら試行錯誤を繰り返し、ようやく形になりました。『和が醸す、酔わずとも心満たされるとき』それが『囃子』が目指す世界です。」
株式会社小嶋総本店 第24代蔵元 代表取締役社長 小嶋 健市郎
2.味わいと、飲食の現場での位置づけ
味わいは、熟したメロンや瑞々しい梨を思わせる吟醸香に、麹由来のやさしい甘みと旨味、きめ細かな泡と爽やかな酸で構成されます。苦みと香りのノンアルコールビール、酸と香りが中心のノンアルコールワインとは異なる、日本らしい「旨味」のノンアルコール飲料です。
発売前には、ロンドンのノンアル・低アル専門店「Club Soda」のチームにも試飲いただきました。
「香りは洋梨とメロン。美しいボトルと良いラベル。ごく淡い黄色で、やわらかな発泡。まずメロンが豊かに広がり、続いて米の風味が現れ、余韻にココナッツの気配。ゆっくり味わう一杯で、寿司によく合うだろう。」
― Club Soda(英国)、引用許諾済み・日本語は当蔵訳

お披露目会では、ホタテと和出汁のジュレ、サーモンの麹漬けといくら、米沢牛の味噌粕漬の3品とのペアリングを体感いただきました
飲食店様では、日本酒と同等の価格帯で、次のような一杯としてご提供いただくことを想定しています。ノンアルコールを選ばれるお客様が増える中で、「水かお茶」ではない、満足感と値打ちのある選択肢を用意できることが、飲食店様にとっての価値です。
- お酒と同じ体験品質を提供する一杯:コースの流れを止めず、飲まない方にも同じ満足感を。
- ノンアルコールペアリングの一杯:出汁・魚介・野菜など、繊細な和食に寄り添う「旨味」のノンアルコール。
- お酒とノンアルを行き来する一杯:「食事は続くが、お酒はそろそろ」という場面に。
3.発売お披露目会を開催
10月6日(火)・7日(水)、東京・御茶ノ水の「東依 喫茶室」にて、お披露目会を開催し、報道関係者・酒類分野の専門家・飲食店様にご来場いただきました。会場の東依は、「囃子」の題字を揮毫した根本知氏が共同で営む喫茶・ギャラリー・サロンです。
会では、蔵元・小嶋健市郎が開発の経緯と製法を説明したのち、単体での試飲、他社商品との比較試飲(ブラインド)、料理とのペアリングを通じて「囃子」を体感いただきました。
ご参加の皆様からは、次のような声をいただきました(ご来場者アンケートより抜粋)。
「香りが吟醸的で日本酒らしいフルーティーさが感じられる。味わいは微炭酸がうまくきいており、適度な厚みもあり、日本酒のニュアンスが十分に感じられる」
― 友田晶子氏(一般社団法人日本のSAKEとWINEを愛する女性の会 代表理事)
「(ペアリングについて)お互いのボディの重さがちょうど良く、料理に対して、ドリンクのフレーバーとのハーモニーも良かった」
― 大越基裕氏(ソムリエ|ゴ・エ・ミヨ2026 ベストソムリエ賞受賞)
「囃子というタイトル、コンセプトにガス感が合うと思った。ノンアルコールの日本酒というだけでなく、和のテイストによる新しい飲料というニュアンスがあると思う」
― 松崎晴雄氏(株式会社SAKEマーケティングハウス 代表取締役)

お披露目会の会場で、プレゼンテーションを行う蔵元・小嶋健市郎
【会場:東依 喫茶室について】
書家・根本知氏と木口和也氏が共同で運営する、喫茶・ギャラリー・サロンです。「東洋の文化を通して学ぶ 感じる 気づく」を掲げています。
所在地:〒101-0021 東京都千代田区外神田2-1-10
アクセス:JR御茶ノ水駅 聖橋口、東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅 2番出口、千代田線 新御茶ノ水駅 B1出口より各徒歩約5分
URL:https://www.toui.tokyo/
4.商品概要
商品名:囃子 -HAYASHI-
品目:炭酸飲料(清涼飲料水)
アルコール分:0%(0.1%未満)
容量・容器:300mL/透明瓶(1ケース20本入)
原材料:米(国産)、米こうじ(国産米)、スギ抽出物/酸味料、炭酸、香料 ※酸味料、香料には、複数の自家抽出成分を含みます
保存方法:要冷蔵(10℃以下)
賞味期限:製造日から6か月(段階的に延長予定)
価格:オープン価格
JANコード:4965456570759
発売日:2026年10月15日(木)
販路:当面のあいだ、特約店を通じた飲食店様向けの業務用販売を中心とし、店頭での一般小売は行いません
製造者:株式会社小嶋総本店(山形県米沢市)
詳細:https://www.sake-toko.co.jp/news/4694/
お取り扱いをご検討の飲食店様・宿泊施設様は、本資料末尾のお問い合わせ先までご連絡ください。お近くの特約店をご案内いたします。
5.株式会社小嶋総本店について

小嶋総本店 母屋

小嶋総本店は安土桃山時代に創業し、全国1,000余りある日本酒蔵の中で13番目に長い歴史を持つ酒蔵です。醸造アルコール等の添加物を廃し、純米酒のみを醸造しています。代表銘柄は「東光」「洌」。IWC 2024では「東光 純米大吟醸 袋吊り 十八」が純米大吟醸部門424品から第1位・トロフィーを獲得するなど、国内外で評価をいただいています。
酒粕を発電に活用し、原料由来の廃棄物ゼロの循環型の酒造りを行っています。2023年にカーボン・ニュートラルを達成しました。
商品画像・お披露目会の写真は、本リリースの素材ダウンロードからご利用いただけます。そのほかの画像素材をご希望の報道関係者の方は、下記お問い合わせ先までご連絡ください。蔵(山形県米沢市)でのご取材、オンラインでのインタビューも随時お受けしています。
【会社概要】
会社名:株式会社 小嶋総本店
所在地:〒992-0037 山形県米沢市本町二丁目2-3
TEL 0238-23-4848 FAX 0238-23-4863
代表者:小嶋 健市郎
創業:安土桃山時代 慶長二年(西暦1597年)
設立:昭和27年(西暦1952年)
URL:https://www.sake-toko.co.jp
事業内容:日本酒・リキュール・食品の製造販売
【お問い合わせ先】
株式会社 小嶋総本店
TEL:0238-23-4848 ※営業時間:土日祝日を除く平日、9:00〜17:00
e-mail:info@sake-toko.co.jp