プレスリリース

【アップサイクル】グリーンエース × 富士シティオが未利用野菜を活用したドレッシングを発売

リリース発行企業:株式会社グリーンエース

情報提供:

独自の粉末化技術を用いて、未利用野菜のアップサイクルに取り組む株式会社グリーンエース(本社:山形県酒田市、代表取締役:中村慎之祐)は、神奈川県を中心にスーパーマーケットを展開する富士シティオ株式会社 (以下、富士シティオ) に加え、富士シティオに惣菜を納めているカット野菜メーカーの浜食産株式会社 (以下、浜食産) 、三菱食品株式会社(以下、三菱食品)と共同で、未利用玉ねぎを活用した商品「玉ねぎ醤油ドレッシング」を試験販売します。





■ 未利用の玉ねぎをアップサイクル

 本商品は、食品加工の過程で生まれる未利用素材に価値を見出し、新たなカタチへと生まれ変わらせる“アップサイクル”の取り組みから誕生しました。
 富士シティオのカツ丼は、食感を良くするために、たまねぎの真ん中の部分を使用しています。この時、玉ねぎの外側や下の部分は、食べるには繊維が硬いため、未利用野菜として残ってしまっていました。



 この玉ねぎを加工する工程で生じる外側や根元部分を浜食産が供給し、グリーンエースの独自技術により粉末化。三菱食品と富士シティオの協力のもと商品化しました。


■ アップサイクル商品


リニューアルする"トマトサラダ&玉ねぎ醤油ドレッシング"


トマトサラダ&玉ねぎ醤油ドレッシング
ドレッシングには、生の玉ねぎ換算で約40%相当量を配合。玉ねぎの香ばしさと“とろっと”した食感が特徴で、惣菜コーナーの人気商品「トマトサラダ」に合わせて、甘みと酸味のバランスを丁寧に調整しました。

本商品は、「トマトサラダ&玉ねぎ醤油ドレッシング」として試験販売されるほか、小袋タイプのドレッシングとしても展開します。







チーズオニオンブレッド
また、ベーカリーコーナーでは、玉ねぎ粉末を練り込んだ「チーズオニオンブレッド」を期間限定で登場します。(※)チーズオニオンブレッドは、小麦の風味に玉ねぎのコクが加わり、チーズ・ベーコン・マヨネーズとの相性も抜群。朝食やランチにぴったりの一品です。




新商品の “チーズオニオンブレッド”

■取り扱い店舗

富士シティオ 店舗一覧:https://www.fujicitio.com/tenpo/index.html

・トマトサラダ&玉ねぎ醤油ドレッシング・玉ねぎ醤油ドレッシング
フジスーパー・デリド・プチマルシェ各店舗で取り扱い予定
・チーズオニオンブレッド
以下29店舗にて取り扱い予定
根岸橋店・寒川店・塚原店・北久里浜店・芹が谷店・佐原店・鶴嶺店・上中里店・徳延店・用賀店・稲田堤店・大船店・松が丘店・戸室店・三崎店・馬場店・本郷台店・善行店・横浜南店・鳥山店・野比店・鵠沼店・上野川店・橋戸店・鵠沼藤が谷店・伊勢町店・デリド平塚駅店・デリド武蔵小杉店・デリド勝どき駅前店

■アップサイクルプロジェクト "UpVege"

グリーンエースは、食に関わるあらゆるプレイヤーとともに、未利用素材を新たな食品へと生まれ変わらせる "UpVege" の取り組みを展開しています。
独自技術によって、色や香り、栄養成分を保持したまま、"もったいない野菜" を粉末化し、パンやドレッシングなど、さまざまな商品に生まれ変わらせます。

富士シティオとの連携および試験販売は、農林水産省の中小企業イノベーション創出推進基金事業(SBIR フェーズ3基金事業)として実施いたします。



会社名 :株式会社グリーンエース (greenase inc.)
設立 :2018年9月20日
代表者 :中村 慎之祐
URL :https://vegemin.jp/
本リリースのお問い合わせ窓口:info@greenase.jp

開発エピソード
アップサイクル商品の開発エピソードの詳細はこちら。

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