リリース発行企業:有限会社皿谷食堂

地域に親しまれている山形の食文化を伝承する中華そば
有限会社皿谷食堂(山形県寒河江市、代表取締役 皿谷一巳)は、山形を代表する醤油メーカー「丸十大屋」、創業100年を超える製麺の老舗「太郎兵衛そば本舗」とともに取り組んだオリジナル乾麺「皿中(さらちゅう)」のKickstarterプロジェクトにおいて、多くの皆さまからご支援をいただき、無事にプロジェクトを終了できましたことをご報告申し上げます。ご支援くださった皆さま、応援の声を寄せてくださった皆さま、情報発信にご協力いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。
本プロジェクトは支援の半数が米国からの支援でした。Kickstarterでの日本国内(実行者の住所が日本)募集プロジェクトの中でも現時点でラーメンプロジェクトでは1位のシェアを誇ることができております。
山形のラーメンに興味を持つ米国の方々が、今回発信した、皿中の動画などを見たことで、食べてみたいと訴求できたことが理由だと思われます。
皿谷食堂が長年守り続けてきた「そば屋のラーメン」の味わいを、丸十大屋の醤油、太郎兵衛そば本舗の伝統製麺技術と掛け合わせ、常温保存可能な乾麺商品「皿中」として国内外へ届ける挑戦として始動しました。山形には、そば店でラーメンを提供する独自の麺文化があり、その背景には地域に根ざした食堂文化と、醤油・製麺・出汁づくりの積み重ねがあります。私たちはこの食文化を、単なる商品販売にとどめず、山形食文化の資産として次世代へ繋ぎ、世界へ発信していきたいと考えました。

沢山のご支援を頂戴し誠にありがとうございました。
Kickstarterでは、284名の支援者の皆さまから総額2,719,399円のご支援をいただきました。この結果は、3社が100年以上にわたり培ってきた技術と信頼、そして山形の食文化そのものに対する共感の表れであると、重く受け止めております。
今回の成果を一過性の話題で終わらせるのではなく、山形の食文化としての「そば屋のラーメン」を日本中に認知・世界に普及していくキッカケにしていきたいと考えています。今後は、海外販売チャネルの構築や国内外への情報発信を進めるとともに、地域内の多様な事業者と連携しながら、山形のブランド価値を高めていく取り組みへ発展させていけるよう活動して参ります。
https://www.kickstarter.com/projects/saraya-shokudo/taste-100-years-of-yamagata-ramen-tradition-in-your-own-home

親子イベントの様子
今後の活動計画
1.短期展開(1年以内)
Kickstarter終了後は、まず本格的な国内外販売チャネルの構築を進めます。同時に、山形県が持つ「ラーメン県そば王国」としての個性を、“そば屋のラーメン”という固有の食文化を通じて山形ブランドの認知向上に繋がる発信を強化します。加えて、今回の挑戦を地方企業の事例として国内メディアや関係各所へ広く発信し、地域企業の新たな挑戦を後押しするモデルづくりを進めてまいります。
2.中長期展開(2~3年)
中長期的には、皿谷食堂単独ではなく、山形県内の他の食文化事業者との連携を深め、地域ブランドの向上と統合を目指します。具体的には、地域の生産者、就労支援事業者、食関連事業者などと連携したコラボイベントの開催を検討しています。これにより、食を軸にした関係人口の拡大、地域経済の循環、そして山形食文化を体感できるコミュニティづくりを進めていきます。
3.イベント開催の基本方針
今後予定するイベントは、弊社単独で完結する催しではなく、地域との関わりを主軸に据えた開催を基本方針と考えています。皿谷食堂・丸十大屋・太郎兵衛そば本舗の連携で生まれた「皿中」をひとつの核としながら、地域の多様な担い手とともに、山形の魅力を総合的に伝える場へ育てていきます。食を通じて地域の物語を共有し、山形のブランドを“点”ではなく“面”にしていくことが、私たちの目指す方向です。

