プレスリリース

[クラウドファンディング開始]「かみのやまワインビーフ」立ち上げ 山形県かみのやま市に新ブランド牛が誕生! 奈良崎牧場

リリース発行企業:株式会社奈良崎牧場

情報提供:




[株式会社奈良崎牧場](本社:[山形県上山市中生居字黒木785-8]、代表取締役:[奈良崎進])は、[かみのやまワインビーフ]を新たに立ち上げ、クラウドファンディングによる資金調達を開始します。このプロジェクトは、[2025年12月25日]まで開催され、[For Good(フォーグッド)](URL:[https://for-good.net/project/1002409])にて実施されます。

実施の背景
奈良崎牧場は、乳牛・肉牛の飼育を行っており山形県内の市場でも高い評価を受けてきました。
しかし、近年は飼料や光熱費の高騰、販売価格の低迷などにより、経営環境は厳しさを増しています。

こうしたなか、「地域に活気を取り戻したい」「酪農業界を持続可能な形で次世代につなぎたい」という想いから、クラウドファンディングと新ブランド[かみのやまワインビーフ]を立ち上げました。

今回のプロジェクトを指揮するのは、4代目として期待されている佐藤 千愛里。
20代女性酪農家の新しい取り組みとチャレンジにご期待ください。




https://www.youtube.com/watch?v=fdT6VxOYin0


[かみのやまワインビーフ]の特長



1. ワイン搾りかすを活用した飼料
上山市のワインづくりで生まれるぶどうの搾りかすを飼料に配合。ポリフェノール豊富な栄養分が肉質改善につながり、ワインとの相性抜群の赤身肉を生み出します。

2. 地域の未活用資源を活用
本プロジェクトは地域資源を活用した循環型農業を実現し、持続可能な酪農の未来を切り拓く取り組みです。これまでお金を払って処分していたワインの搾りかす、醤油の絞りかす等を飼料に配合しています。

3. 山形県産米を飼料にブレンド
人が食べても美味しい炊きたて米を飼料に加え、さらに旨味のある味わいを実現しました。

4. 自然豊かな環境での肥育
蔵王山系の清らかな水と空気に囲まれた環境で、牛にストレスを与えない飼育を徹底。柔らかく上質な肉質を目指します。

お披露目・返礼品発送は来年5月を目指す
現在は奈良崎牧場にて肥育中のため、お披露目と支援者への返礼品発送は翌年4月末から5月上旬頃を予定。5月には山形県上山市で「山形ワインバル」が開催予定となっており、会場内で一般へのお披露目を行う計画です。

クラウドファンディングのリターン・特典
クラウドファンディングで支援できるリターン品・特典の一例は以下のとおりです。

返礼品の一例

イベント会場へお越し頂いた方向けに1,000円から支援できるフードメニューを用意。学生や地元の方にもぜひご賛同頂きたいです。

郵送での返礼品は焼肉やすき焼きを想定した豪華セットをはじめラインナップを充実させておりますので、ワインが好きな方・山形や上山市に縁のある方にご賛同いただければ嬉しいです。

プロジェクトの今後の展開
プロジェクト終了後は、地元酪農家と連携して継続的な生産体制の構築、販路拡大・ブランディング活動、そしてふるさ納税への採用に取り組んで参ります。

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