プレスリリース

白川湖の水没林ライトアップ開催~水没林を照らす光と漆黒の闇が生み出す異空間アート~

リリース発行企業:飯豊町

情報提供:


幻想的な水没林ライトアップ
 毎年、この時期2か月間のみ、飯豊連峰の雪解け水が白川湖に流れ込み、新緑のシロヤナギの水没林が出現します。この非日常の風景をさらにバージョンアップさせようと、今年は地元の有志がライトアップを本格始動。上の写真のような異空間を作り出します。
 プレス公開は4月20日。これまでにない稀有な光景をご覧に入れます。是非、ご取材頂けるようお願いいたします。

日中の水没林も神秘的。水没林は2021年のJR東北ディスティネーションキャンペーン、去年はナショナルジオグラフィックス誌にも大大的に取り上げられた絶景スポット。今年のゴールデンウィークは、全国各地からの観光客の皆様、特に白川荘での宿泊やキャンパーの皆様にさらに楽しんでいただけるような空間づくりに取り組んでまいります。 



【開催概要】イベント名称:「水没林ライトアップ」
 開催期間  :2024年4月20日(土)から5月18日(日)18時30分から21時00分まで
        プレス公開は4月20日
 協力金   :ライトアップ期間中の土・日と4月27~5月6日までのGW期間中のみ
        車1台につき1,000円(ソフトドリンクチケット1枚付き)の協力金。
 開催場所  :山形県飯豊町数馬218-1 白川湖岸公園
 主催     : 「飯豊町中津川の森人会」、「いいで未来カフェアウトドアチーム」
            ※協力金は水没林の環境整備やライトアップを含めた観光振興に使わせて頂きます。
 ポイント  : 白川湖岸公園内、以下のポイントを中心にライトアップを実施します。
  ※荒天時、ライトアップは中止となります


幻想的な空間を演出
焚火でくつろげる日も不定期開催
白川湖岸公園内、以下のポイントを中心にライトアップを実施します。
【初開催】水没林Bar~カウンター越し、ドリンク片手にライトアップを!~ 
ライトアップ期間中の土・日と、4月27~5月6日までのGW期間中は「水没林Bar」も同時開催します。バーベキューハウスを改装し、カウンター越しにライトアップされた水没林を眺めながらドリンクを楽しめる、最高のChill空間を演出。



水没林bar開催場所
「ライトアップ機材」
 ライトアップスポットはキャンプ場に併設していること、周囲の自然環境に配慮し、静寂性を尊重するためジェネレーターを使わず、飯豊町電池研究所の協力を受けた蓄電池を使用することで、すべての人が快適な空間をめざします。ライトは高出力のLEDライトを使用します。 
 使用資機材:1500W蓄電池×15個、930LUXの照度を持つライト×8個
主催者紹介
■飯豊町中津川の森人会
 2021年設立。代表は、2019年に横浜から、飯豊町中津川地区に移住し林業を生業としている加藤雅史。森林整備を行い、小規模林業の実践と若手育成を行う。会員数は10人(30-40代が大半を占める)。理念は、「木が生えているからこその森の価値の追求」「伐るのであれば、一本の木から最大限の価値を見出す」。筑波大学や東京外国語大学などから森林や豪雪地帯研修を受け入れている。林業と観光を掛け合わせた新たな産業(新林業=森林業)の生業化を目指す。今回のライトアップでは、資機材調達、ライト設置などの人員配置を行う。
■いいで未来カフェアウトドアチーム
 2021年に飯豊町役場が主体となり、町内在住の30-40代の若手で構成されている。主に、若手が町を活性化するには何ができるかを話し合い、飯豊町の未来を構想し行動する組織。アウトドアチームは、町内の85%を占める森林を活用する為に、アウトドア事業の設立を目指す若者の集まり。哲学は「森を育む」「稼げる森にする」。今回のライトアップでは、構想のまとめや実証実験への人員配置を担当。

水没林ライトアップに関する問い合わせ先
 飯豊町中津川の森人会
 代表 :加藤雅史 
TEL 090-6035-3341 MAIL:masashikato.19860111@gmail.com

 白川荘
 キャンプ・ライトアップ担当 安部匠
TEL:090-5233-0030 MAIL: yamato.takumi@gmail.com

【参考】白川湖の水没林について
 山形県飯豊町(いいでまち)の白川湖で春の2か月間だけ見ることができる神秘的な風景。
豪雪地帯である日本百名山の飯豊連峰から、春になると白川湖に大量の雪解け水が流れ込みます。湖が満水を迎えると、シロヤナギの木々があたかも水の中から生えているかのような、幻想的な光景になります。白川湖岸公園から目の前でご覧いただくことができます。5月下旬ころから田植えに向けて、白川ダムが雪どけ水の放流を開始すると、徐々に湖の水位が下がり、「水没林」は「林」の姿に戻ります。
白川湖の水没林は、1981年の白川ダム竣工後、少なくとも30年ほど前には存在していたとものと思われますが、Instagramを中心としたSNSでの拡散とそれに伴う各マスメディアでの取り上げなどによりここ5年で急激に注目を浴びるようになりました。ここ数年はGW期間を中心に通常の散策での観覧に加え、カメラ愛好家、キャンパー、カヌー体験者など様々な方にお楽しみいただいております。

【参考:白川湖の水没林 総括プレスリリース(3/21実施)】
以下、URLをご覧ください。期間中の催し・見どころが満載です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000137011.html

木々の間を抜けるカヌーツアー
上空からの画像
早朝・夕方など時間帯によってさまざまな姿を見せてくれます。
【アクセス】
 山形新幹線米沢駅・高畠駅・赤湯駅から車で45分
 JR米坂線手ノ子駅から車で20分
 東北中央自動車道南陽高畠ICから赤湯バイパス経由で40分
 ※梨郷道路の一部開通により、赤湯方面からのアクセスがスムーズになりました。

【白川湖の水没林公式WEBサイト・SNS】
  URL   :https://www.iikanjini.info/suibotsurin
  Instagram: @suibotsurin.iide
Facebook : 白川湖の水没林
  X     : @suibotsuriniide
  Threads : @suibotsurin.iide
  ※SNSはInstagramをメインに運用し、X・Threadsは水没林の様子など「今」を発信します。

白川湖の水没林全般に関するお問い合わせ先  
山形県飯豊町商工観光課 
〔担当者〕 観光交流室 菊川 哲彦
〔TEL〕  0238-87-0523
〔FAX〕  0238-72-3827
〔E-mail〕 i-kankou@town.iide.yamagata.jp

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