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山形で怪談トークライブ ゲストに小説家・黒木あるじさん、ホラー映画撮影秘話も

語り手を務めた小説家の黒木あるじさん

語り手を務めた小説家の黒木あるじさん

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カフェ「SLOW JAM」(山形市香澄町2、TEL 023-687-1320)で9月8日、怪談トークライブ「怪談の嗜(たしな)み feat.黒木あるじ」が行われた。

怪談プレート2018

 山形在住で怪談文芸作品を多く手掛ける小説家の黒木あるじさんをメインゲストに招き、山形にまつわる怪談を聞く同イベント。

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 定員40人満席で始まった当日は、上山市の滝不動や、西川町の狐と鉱山にちなんだ話のほか、9月16日に山形で特別上映される黒木さん原作のホラー映画「黒看(くろかん)」の撮影エピソードなど7編を披露した。

 会場では、宮城県仙台市の移動書店・ペンギン文庫が出店し、怪談にまつわる書籍販売を行ったほか、「SLOW JAM」が「怪談プレート2018」として、「あやしいハムとピッコロの血ソースサンド(山形豚の自家製ハムとハックルベリーのサンド)」や「除霊ゼリー(日本酒のムースと桃のコンポートジュレ)」など、イベントに合わせたメニューを用意。ドリンクは、カジワラ珈琲がこの日のために用意したブレンドコーヒー「もののけブレンド」のほか、日本酒「三芳菊 妬(ねた)み」「純米生原酒 嫉(そね)み」、黒木さんセレクトの「純米大吟醸 雪男山」などを用意した。

 友人と3人で参加した桜井仁さんは「こういった怪談イベントに来るのは初めて。夏の終わりに怪談を聞くのもいいかと思い友人を誘って参加した。山形ネタも多くとても興味を持て来てよかった」と話す。

 「黒看」の特別上映は、9月16日に「SLOW JAM」隣のフォーラム山形(山形市香澄町2、TEL 023-632-3220)で行われる。同作は山形初公開で、当日は黒木さんと怪談作家の小田イ輔さんによるトークショーも予定している。開催時間は21時~。料金は、一般=1,700円。「黒看」特別上映に関する予約・問い合わせはフォーラム山形で受け付ける。