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山形で「Mono-Coto Innovation」 中高生によるデザイン思考を軸とした創造力の甲子園

山形大会参加者の集合写真

山形大会参加者の集合写真

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Mono-Coto Innovation(モノコト・イノベーション)2018・山形大会が7月30日~8月1日に山形テルサ(山形市双葉町1)で行われた。主催はCurio School(キュリオスクール)。

初日に行われたデザイン思考ワークの様子

 500人を超える応募の中から、東京と山形の2会場で300人の中高生が参加した。山形大会には、山形をはじめ宮城、東京、大阪、愛知など全国各地の31校から74人が集まった。参加者たちは1チーム3~4人に分けられ、企業から出されるテーマ課題に対して、「デザイン思考」を学びながら、課題の発見やアイデア発想、テーマ解決に対するプロトタイプを制作。山形大会のテーマ出題企業には、めっき加工業の「ジャスト」、バイクや車の研究開発を行う「本田技術研究所」、菓子メーカーの「でん六」の3社が参加した。

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 最終日に実施されたプレゼンテーションでは、ジャストからの出題テーマ「ダイヤモンドと『めっき』という魔法で新たな価値を創造しよう」に挑戦した、山形の高校生3名人よるチーム「あまとう」など、テーマごとに最優秀チームを選出。選ばれたチームはテーマを出題した企業と共に、さらに本格的なプロトタイプを制作し、全国決勝大会でのプレゼンテーションに挑む。

 Curio School取締役の染谷優作さんは「中高生自身が考えた世の中を変えそうなアイデアを、中高生が自分たちで見つけることが目標。ファイナリストに選ばれたチームは、これからファイナルプレゼンテーションに向けて頑張ってほしい」と語る。

 全国決勝大会は12月28日に東京大学伊藤謝恩ホールで行われる。