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山形市が「セブン‐イレブン・ジャパン」「ヨークベニマル」と包括連携協定締結へ

左からセブン‐イレブン・ジャパンの阿久津智洋さん、佐藤孝弘山形市長、ヨークベニマルの佐藤孝男さん

左からセブン‐イレブン・ジャパンの阿久津智洋さん、佐藤孝弘山形市長、ヨークベニマルの佐藤孝男さん

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山形市と株式会社セブン‐イレブン・ジャパン、株式会社ヨークベニマルは10月26日、「包括連携に関する協定」を締結した。

山形県内のセブン‐イレブン各店舗で販売する「山形名物!芋煮カレーうどん」(460円)

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 山形市における地方創生と市民サービスの向上を目的に結んだ同協定。地産地消、ブランド発信・観光振興、健康増進・食育、暮らしの安全・安心、災害支援、高齢者及び障害者支援など10分野で相互の連携強化を図る。
 締結式では、山形市内のセブン‐イレブン・オーナーらが見守る中、佐藤孝弘山形市長、セブン‐イレブン・ジャパン東北ゾーン・マネージャーの阿久津智洋さん、ヨークベニマル常務の佐藤孝男さんが代表として出席した。

 セブン‐イレブンの阿久津さんは「山形は自然と人の温かさが満ちた場所、地域に根差した商売で山形ブランドの発信源となりたい」と話す。
 ヨークベニマルの佐藤さんは「震災後、地域のライフラインを守っているのだと感じた、行政からの要望に応えられるようにしていきたい」と話す。
 佐藤市長は「安心できる街づくりをしていく上で、企業との連携は非常に大事になってくる、これを契機としてさまざまな協力をお願いしたい。全国のネットワークで山形ブランドの発信もお願いできれば」と期待を寄せる。

 協定調印式後は、10月27日から山形県内のセブン‐イレブン各店舗で販売する「山形名物!芋煮カレーうどん」(460円)の試食を行った。佐藤市長は「河原で芋煮をした後に作るカレーうどんがしっかり再現されている」と笑顔を見せていた。

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