山形市でナイトミュージアム 小惑星探査機はやぶさの3D映像上映会も

昨年のナイトミュージアムの様子

昨年のナイトミュージアムの様子

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 山形県立博物館(山形市霞城町1)で8月1日と2日、「ナイトミュージアム」が開催される。

光るクラゲ

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 子どもたちに博物館の魅力を伝えようと2012年に始まった同イベントは今回で4回目。東北芸術工科大学の学生が提案したのが企画のきっかけ。昨年は2日間で約800人が来場するなど同館の人気企画となっている。

 当日は、NPO法人「小さな天文学会」が「4次元宇宙シアター」で3D映像を上映する。小惑星探査機はやぶさが小惑星イトカワに向かう映像を1日2回上映する。ブラックライトを当てると光る石の展示や蛍光塗料での塗り絵も行う。光るクラゲの展示では、鶴岡市のクラゲドリーム館からカラフルなハナガサクラゲなどのクラゲを借りて展示し、クラゲマイスターによるクラゲのレクチャーなども展開する。

 同館の石黒さんは「普段と違った、夜の博物館の雰囲気を味わってほしい。冒険するような気持ちでぜひたくさんの方に足を運んでいただければ」と呼び掛ける。

 開催時間は18時~20時30分。入場無料。

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