リリース発行企業:ソーシャルアクションネットワーク
一般社団法人日本昔ばなし協会が取り組む「海ノ民話のまちプロジェクト」は、2026年2月6日(金)に山形県南陽市を舞台にした海ノ民話アニメーション「大淵の怪」が完成したため、アニメ監督が南陽市を訪問しアニメのお披露目と「海ノ民話のまち」認定式を実施しました。
また翌7日(土)には、夕鶴の里資料館にて同作品の上映会を開催しました。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。

<大淵の怪>
山形県南陽市の海ノ民話アニメーション「大淵の怪」や南陽市にまつわる情報はこちらからご覧いただけます。
?https://uminominwa.jp/animation/95/
海ノ民話アニメーション「大淵の怪」のYouTube
https://www.youtube.com/watch?v=VahqVY0XZyE
<表敬訪問 実施概要>

<上映会 実施概要>

■表敬訪問
<白岩市長コメント>
南陽市に伝わる民話「大淵の怪」をアニメーション作品という形で、とても貴重なものを制作していただいた。そして、その内容も素晴らしいと感じている。今後は色々な歴史に関わる施設や子どもたちに見てもらえる機会を教育委員会と連携して作っていけたらと思います。
■上映会
表敬訪問の翌日、夕鶴の里資料館にて地域の小学生とその家族を対象とした上映会を開催し、約40名が参加しました。地域の民話や歴史を今に伝える施設での開催ということもあり、会場内は作品の世界観と共鳴するような、情緒あふれる雰囲気に包まれました。
アニメの上映後には、地元の民話会「ゆうづる」の松橋さんが登壇。民話の解説とともに、ご自身が語り部を志した経緯をお話しされました。松橋さんは、幼少期に母親から教わったという「水は人が生きていくためになくてならないものだが、一度怒らせると大蛇や竜となって人を襲う」という言葉を引用。自然に対する畏敬の念を説くその教えは、参加した親子が地域の歴史を自分事として捉え直す貴重な機会となりました。
続くグループワークでは、作品の感想や松橋さんの講話について活発な意見交換が行われました。代表者による発表では、「水を大切にしなければいけない」といった、自然への向き合い方を改めて見つめ直す声が多く寄せられました。子どもたちの感想を受け、沼田監督からは「ぜひ、家族や周りの方々と一緒にアニメを鑑賞してほしい。この作品を通じて、水や海の大切さを意識してもらえたら嬉しい」と、制作に込めた願いが語られました。
最後に、夕鶴の里資料館の山田館長が、同館のテーマである「後世に伝えよう民話の心」という言葉を贈り、「これまで語り継がれてきた物語を、今度は小学生の皆さんがバトンとして次世代へ繋いでいってほしい」と呼びかけ、上映会は温かな拍手の中で幕を閉じました。


