
親子で楽しむ科学フェスタ2025
鶴岡工業高等専門学校(山形県鶴岡市 校長事務代理:宍戸 道明 以下「鶴岡高専」)は、令和7年11月15日(土)、「親子で楽しむ科学フェスタ2025」を開催しました。本イベントは、科学実験やものづくりを実際に体験してもらい、科学の不思議やものづくりの楽しさを実感してもらうことを目的として開催しているもので、今年で26回目の開催となります。コロナ禍以降は参加人数を制限しての開催が続いていましたが、今年は事前申込不要の自由参加形式で実施し、前回を超える約600名もの方々にご来場いただきました。
昨年の倍以上の16ブースが出展!特別企画も実施しました。
ものづくりや実験を行う体験ブースは、昨年の倍以上の16ブースが出展し、体育館では「紙ひこうきを作って遠くまで飛ばそう!」と題した特別企画も開催しました。体験ブースでは、子どもたちが目を輝かせながら実験や工作に取り組む姿が印象的で、紙ひこうきイベントでは飛ばすたびに歓声が上がり、保護者の方々も一緒に楽しんでいる様子が見られました。
また、体験ブースを巡るシールラリーも好評で、多くの子どもたちが夢中になって取り組んでいました。帰り際やアンケートでは「また参加したい!」という嬉しい声をたくさんいただくことができました。
鶴岡高専では今後もイベントを通じて、科学の面白さやものづくりの楽しさを少しでも感じてもら取組を実施していきます。ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

風に向かって走る車

ペットボトル・バズーカ工房!

紙ひこうきを作って遠くまで飛ばそう!

ダイラタンシー風船をつくってみよう
鶴岡工業高等専門学校について
鶴岡工業高等専門学校は、1963年(昭和38年)に鶴岡市に創設され、これまで8,000名を超える卒業生を輩出し、卒業生は地域産業発展や技術革新の牽引役となって多方面で活躍しています。
2015年(平成27年)には、産業構造の高度化に対応できる人材の育成を目指し、従来の4学科から「創造工学科」の1学科4コース制に改組、2025年(令和7年)には新たにデジタルデザインコースが新設され、「理魂工才」「自学自習」を校訓に、「自ら学び自ら試行しながら、目先のことだけにとらわれず、その基本となる原理を深く考え、実践を通して工学のセンスを身につける」ことを目指しています。

鶴岡高専外観
【学校概要】学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構
鶴岡工業高等専門学校
所在地:山形県鶴岡市井岡字沢田104
校長事務代理:宍戸 道明
設立:1963年
URL:
https://www.tsuruoka-nct.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関