
フィールド整備作業イメージ
白川湖の水没林 シンボルツリー
白川湖の水没林とは
- 山形県飯豊町の白川湖の水没林は山形県飯豊町(いいでまち)の白川湖で春の2か月間だけ見ることができる神秘的な風景。豪雪地帯である日本百名山の飯豊連峰から、春になるとダム湖である白川湖に大量の雪どけ水が流れ込みます。湖が満水を迎えると、シロヤナギの木々があたかも水の中から生えているかのような、幻想的な光景になります。
- 山形県は米ナショナルジオグラフィックにおいて、2026年に行くべき25の旅行先に選ばれており、白川湖の水没林については、蔵王の樹氷や銀山温泉とならんで、数少ない県内での目的地として紹介されています。
白川湖の水没林でのフィールド整備作業
- 白川湖の水没林は、飯豊山と雪どけ水など「自然の恵み」と、水田耕作やダムによる利水など「人の営み」の絶妙なバランスにより、固有の景観が生み出されています
- このバランスを守り、美しい水没林を守り続けるため、地域の有志による水没林の保全の取組みを行っております。
- 今般、来シーズンの白川湖の水没林に向けたフィールド整備活動を、白川ダムビジョン推進会議主催で実施します。
フィールド整備作業概要
- 開催日時 2025年11月16日(日)小雨決行
- 作業時間 集合 午前9時 / 解散 午前12時(予定)
- 集合場所 白川湖岸公園内駐車場(白川荘裏手)
- 作業内容 ヤナギの育成を促すための草木の伐採・撤去、公園内からの景観を阻害する雑木の撤去
- 参加予定者 白川ダムビジョン推進協議会、いいでカヌークラブ、白川荘、中津川の森人会、中津川むらづくり協議会ほか