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山形で朗読劇「続・家庭内文通」 渡辺徹さん追悼公演

チラシを持つ渡辺裕太さん

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 榊原郁恵さんと渡辺裕太さん親子による朗読劇「続・家庭内文通」が11月18日、東ソーアリーナ(山形市蔵王松ケ丘2、TEL 023-689-1166)で開催される。

家庭内文通 

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 渡辺徹さん・榊原郁恵さん夫妻は2017(平成29)年、結婚30周年を記念して読み聞かせライブ「いまさらふたりで」を開催。2021年に、脚本を岡田惠和さん、演出を鵜山仁さん、音楽を芳垣安洋さん・高良久美子さんが担当し、渡辺徹さんの還暦・デビュー40周年として渡辺徹さん・榊原郁恵さん、渡辺裕太さんの親子3人による朗読劇「いまさらふたりでpart2朗読劇『家庭内文通』」を上演した。  

 昨年11月28日、渡辺徹さんが逝去したため、今年は、榊原郁恵さん、渡辺裕太さんの親子2人で追悼公演を開催できないかと考え、脚本の岡田惠和さんが新たな物語を書き足して『続・家庭内文通』として制作。演出は鵜山仁さんが担当した。内容は、2021年に行われた『家庭内文通』上映会+『続・家庭内文通』公演+出演者のアフタートークとなる。

 渡辺裕太さんは「今回の作品は、2年前に父、母と作り上げた朗読劇の続編。前回の映像上映と、その続編を朗読劇で行う。前回見ていなくても気軽に楽しめる、皆さんが共感できるような家族の物語となっている」と話す。

 チケット料金は、前売り=5,000円、当日=5,500円。

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