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山形で創作から自分を見つめるワークショップ 街づくりの意見交換も

ワークショップイベント「マイフレ」の様子

ワークショップイベント「マイフレ」の様子

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 人形などへの装飾を通して自分を見つめるワークショップイベント「マイフレ」が7月24日・25日、悠創館(山形市上桜田)で行われた。

ワークショップイベント「マイフレ」で人形に装飾する参加者

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 「社会芸術ラボ ORINAS(オリナス)」が主催した。同団体は、2017(平成29)年にアートを通した山形の地域活性を目的に、当時、東北芸術工科大学で教授を務めていた佐原香織さんが同大の学生や卒業生らで結成した。

 イベントでは、フェルトでできた人形に、布やボタン、ビーズなどをボンドやグルーガンで装飾をしていくワークショップ「マイフレ」が行われた。同団体のメンバーで、東北芸術工科大学の在学時に同ワークショップを開発した鈴木つかささんは「人形を参加者が自由に装飾することを通して、自分の喜怒哀楽などを整理していくことを目的としている」と説明する。

 小学生から60代までの参加者らは、思い思いに装飾しながら交流を深めた。イベント後半では、参加者がグループに分かれて、質問などが書かれたカードゲーム式のオリジナルコミュニケーションツール「アイシテルカード」を生かしながら、「山形の住みよい街づくり」について考える時間も設けられ、山形の長所や短所について意見交換を行った。

 佐原さんは「今後もワークショップやトークイベントとあわせながら、山形の住みたくなる街づくりについて考える機会を設けていきたい」と話す。

 山形市から参加した佐々木健雄さんは「コロナ禍でイベントも少ない中、直接会って話し合う時間はとても楽しかった。『マイフレ』も久々に工作ができ、遊ぶ楽しさや子どもの頃の気持ちを思い出せた」と笑顔を見せる。

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