ストリートダンスの世界大会「ワールドダンスコロシアム(WDC)」の東北予選が5月29日、イオンモール天童(天童市芳賀)2階のイオンホールで開催される。
同大会は、世界一のストリートダンサータッグを決める日本初の大会として2009年に始まり、今年で8年目になる。「ヒップホップ」「ロッキン」「ポッピン」「キッズ」の4ジャンルに分かれ、2人1組のチームがバトル形式で争う。
東北大会を主催するダンススタジオ「BEAT SURF天童」の加藤聖さんによると、これまで同大会はクラブなどの場所で開催することが多かったが、「アンダーグラウンドのシーンで行われている、リアルでかっこいいダンスをより多くの人に見てもらいたい」という思いから、ムラサキスポーツの協力で、今年初めて同ショッピングモールでの開催が実現した。
5月23日の時点で、東北を中心に66チームがエントリーしているという。優勝者と準優勝者は、7月に開催される決勝戦へと進み、全世界から集まるダンサーと戦うことになる。
一般入場は12時~。前売り券=1,500円、当日券=2,000円(小学生以下無料)。