6月20日、21日に山形市中心部をメーン会場にした「日本一さくらんぼ祭り」が開催される。
「すこだま(山形弁ですごい・たくさんの意味)つながる」を合言葉に、子どもからお年寄りまで祭りを通してさまざまな人をつなげようと2012年から始まった同祭は今年で4回目。
今回初めて「さくらんぼ体操」を考案し、祭り開催前からムービーコンテストを開き参加者を募るなど、祭りのPR活動を行ってきた。入賞者の発表は6月19日、同祭ホームページで公開する予定。20日・21日には、市役所前通りで「さくらんぼ体操パレード」を開催する。
20日は、全長約30メートルの流しそうめんの竹に、そうめんの代わりにサクランボを流す「日本一巨大な流しさくらんぼ」が行われる。20日、21日は2人一組でさくらんぼの種を飛ばし相性を占う「サクランボ種飛ばしニコニコ相性コンテスト」、ストリートダンスコンテスト、ダンスショー、ご当地グルメフェスなど、2日間を通して「見る」、「食べる」、「買う」イベントを展開する。
開催時間は11時~18時。6月20日は県庁からの無料シャトルバスも運行する。