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山形でワインフェスティバル 県産ワインと食材のマリアージュ

さまざまな県内産ワインが来場者に提供された

さまざまな県内産ワインが来場者に提供された

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山形駅西口広場(山形市双葉町1)で5月31日、「ワインフェスティバル 山形ヴァンダジェ inじもとダジェ」が開催された。主催は山形県ワイン酒造組合。

32店舗の地元飲食店も出店

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同イベントは、県内産ワインを地元の人にもっと楽しんでもらい、県内産ワインを提供する地元飲食店の活性化を図ろうと山形銀行が企画した。初開催となった今回は、県内全12ワイナリーが計66種類のワインを用意。県外コンクールで賞を獲得したワインも多く並んだ。地元飲食店も32店舗出店し、ワインに合う食材を提供。当日は天気にも恵まれ、家族連れなど約5000人が詰め掛けた。

県内産ワインの県外での評価は近年上がってきているが、県内での認知度はまだ低い。そこで、前売りチケット(10枚つづり)を1枚2,000円という価格設定で気軽に飲んでもらうような仕組みにしたという。同組合理事長の大沼寿洋さんは「敷居を低くし手軽に県内産ワインを飲んでもらいたかった。予想以上に多くのお客さまに飲んでいただけて本当に良かった」と振り返る。

来場者は地元飲食店の食材とワインのマリアージュ(フランス語で「組み合わせ」)を楽しんでいた。米沢牛の串焼きやジンギスカンなどの肉料理を中心に、そばやかき氷なども提供され、参加者はワインとの相性を食べ比べしていた。山形銀行の長谷川貴一さんは「県産ワインを提供する飲食店の方に出店いただくことで、これまで以上にたくさんの方が地元飲食店に足を運びワインや料理を楽しんでもらえれば」と期待を寄せる。「ワインしか飲み物がないというイベントで、これだけの方に来場いただけるということは、県内産ワインは立派な地域資源だと思う。今後県内の人に愛されるようなイベントになっていければ」とも。

家族で来場した田中正利さんは「県内産のワインはあまり飲んだことがなかったが、どれもおいしい。料理も存分に楽しめたし、何より会場の雰囲気が素晴らしい」と話していた。

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