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山形・西公園が10周年 産直品販売や餅振る舞いなど記念企画も

散策コースと緑が広がる芝生広場

散策コースと緑が広がる芝生広場

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 山形市の西公園(山形市大字門田)が今年で開園から10周年を迎える。

いも煮広場

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 2005年、二酸化炭素を吸収・固定する緑の働きにより、地球温暖化防止に貢献ため整備された同公園。敷地面積は約15.6ヘクタール。テニスコートやいも煮広場、散策コースなどがあり、年間約30万人が利用している。

 4月29日には開園10周年記念イベントを開催。10時から同市村木沢あじさい営農組合による産直市が開かれ、農産物や加工品が販売される。11時30分からは開園10周年セレモニーとして大曽根餅つき保存会による餅つき披露と餅の振る舞い(なくなり次第終了)が行われ、市長や市議会議長などが参加予定。また12時30分からは農林中央金庫山形支店と山形花と緑いっぱいの会が、先着400人に花の苗や種子をプレゼントする。

 同公園パークセンターの大柳さんは「広く安全な同公園。これからも市民の皆さまの生活の一部として、気軽にくつろいだり運動したりしてもらいたい」と語った。

 開園時間は5時~22時。

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