山形特産の「啓翁桜(けいおうざくら)」が最盛期を迎え、中心市街地では1月15日、「冬のさくらキャンペーン」が始まった。
啓翁桜を多くの人に知ってもらおうと始まった同企画は今年で7回目。JR山形駅をはじめ、観光施設、ホテルなど、市内各所で桜を展示している。2月5日から下旬にかけては霞城セントラル1階で、山形県啓翁桜品評会で入賞した桜を展示する。
周辺の飲食店9店舗では、「桜ランチ」やサクラエビを使ったパスタなど「桜」にちなんだ期間限定メニューを提供し、キャンペーンを盛り上げる。
山形まなび館では2月19日までの期間中、「月山和紙でさくらの一筆箋づくり」や「さくらのミニボトルフラワーづくり」などの体験ワークショップを行う。
2月29日まで。