七日町ほっとなる広場(山形市七日町2)で5月2日、「七日町クラフトナイト」が開催される。主催は七日町商店街振興組合。
同イベントは2011年から始まり、今年で5年目。今年度からは、毎回テーマを決めた月1回のイベントとして、新たに生まれ変わるという。主催者代表の佐久間太樹さんは「テーマを絞ることで、小さな会場の中で楽しみがぎゅっと詰まったようなイベントになると思う。お客さまにも毎回違った雰囲気を味わっていただければ」と話す。
第1弾となる今回のテーマは「陶芸」。布施猫笑店(山形)、窯元 流紋焼(福島)、陶工房 のぼう(青森)、くんぷう(宮城)、ZELKOVA(宮城)、ぷろぺら商店(山形)、雑貨屋キャラメルフィールド(山形)、陶福(山形)、舟形焼 わかあゆ 薫風窯(山形)、ほんものづくりダイニング(山形)の計10組が陶芸作品の展示・販売を行う。
会場では、「陶芸作品との相性がいい」という抹茶のカフェブースや、茶屋をイメージしたリラクセーションブース、キャンドルのワークショップや販売が行われるほか、「陶器の猫」に絵付けをする「ぬりねこ体験」ワークショップなどのイベントを用意しているという。
佐久間さんは「陶器の照明を作っている作家もいるので、夜ならではの雰囲気も楽しんでいただけると思う。飲食ブースやワークショップも充実しているので、親子で足を運んでいただけたら」と参加を呼び掛ける。
開催時間は11時~20時。