クラウド在庫管理システム「zaico」を提供する株式会社ZAICO(本社:山形県米沢市、代表取締役:田村 壽英、以下「当社」)は、ChatGPTやClaude等のAIツールに自然言語で指示するだけでデータの登録・更新・可視化といった在庫管理操作を行えるMCP(Model Context Protocol)サーバー「zaico MCP」の提供を開始いたしました。
これにより、例えば「A社からの発注メールを検索し、その内容をzaicoに出庫データとして登録して」とAIツールに指示するだけで、メールの特定からデータ入力までを自動で完結させる、といったことができるようになります。

お知らせページはこちら:https://www.zaico.co.jp/2026/06/09/release_mcp/
当社はこれまで、標準機能としての開発が難しい個別のご要望にお応えするため、公開APIを提供してきました。しかし、APIの活用には専門的なプログラミング知識が必要であり、対応できるエンジニアがお客様側にいないことから、要望が実現に至らないケースも多くありました。
独立行政法人情報処理推進機構「DX動向2025」によれば、DXに取り組んでいない中小企業のうち、
約5割が「必要な知識・情報の不足」を、4割近くが「スキルの不足」を理由として挙げています(※1)。在庫管理の現場においても同様の課題は根深く、改善ニーズはあっても実行できる人材がいないことがボトルネックとなっています。
(※1)出典:
IPA 独立行政法人 情報処理推進機構「DX動向2025」
こうした課題を解消するのが、AIアシスタントと外部サービスを接続するオープンプロトコル「MCP(Model Context Protocol)」です。今回、zaicoの公開APIをMCPサーバー化することで、
専門知識がなくても「AIに自然言語で指示するだけでzaicoを操作できる」環境を実現します。IT人材不足に悩む企業においても、現場主導でDXを実践できる仕組みを提供します。

zaico MCPを通じて操作できる機能は、ご契約中のzaicoの料金プランに準じます。
zaicoの料金プランはこちら
これまでお客様からいただいてきたご要望の中には、ニーズは明確でも個別性が高く、一般機能としての提供が難しいものが数多くありました。そのたびに十分にお応えできない歯がゆさを、開発チームとして感じていました。
MCPの提供により、そうした積み残しの要望に応えられる選択肢が生まれます。「まずMCPで試してみてください」とご案内できるようになったことは、私たちにとっても大きな前進です。今後も現場のニーズに応じた機能拡充を続けてまいります。
zaico MCPは、ChatGPT、Claude Desktop、Claude Code、Claude Cowork、Cursorなど主要なAIツールからご利用可能です。いずれの場合も、チャット画面で「物品AとBの入庫登録をして」のような在庫管理の指示を自然言語で入力するだけで操作が始まります。
専用の接続用URLを設定することで、各種AIツールからzaico MCPをお使いいただけます。詳しくはお問い合わせください。
お問い合わせはこちら:
https://www.zaico.co.jp/inquiry/
■ クラウド在庫管理システム「zaico」とは
zaicoは、いつ、誰が、どこにいてもリアルタイムな在庫状況を確認できる、クラウド型の在庫管理システム。コードスキャンやアラート機能に加え、AIやIoT技術を活用することで、欠品や過剰在庫の防止、棚卸の効率化などをサポートし、在庫管理の省人化・自動化を実現します。まずはお試しでご利用いただけるよう、
無料トライアルもご用意しています。

製造や小売卸、医療など幅広い業界で導入いただき、直感的な操作性と柔軟なカスタマイズ性を高く評価いただいております。累計アカウント数は19万件を突破(※2)、月間有料継続率は98%以上(※3)。
(※2)2026年4月末時点
(※3)2025年5月~2026年4月実績
●株式会社ZAICOについて
代表の実家が山形で営む倉庫業の課題解決をきっかけに創業。「モノの情報インフラを作り、情報を集め、整え、提供することで、社会の効率を良くする」というミッションを掲げ、zaicoをはじめとする、現場のニーズに寄り添う業務効率化ソリューションを開発・提供しています。
【会社概要】
設立:2016年10月18日
本社所在地:山形県米沢市大字花沢331番地
代表取締役:田村 壽英
事業概要:クラウド在庫管理システム「zaico」等の開発および販売
URL:
https://www.zaico.co.jp/
■ メディアからのご取材について
株式会社ZAICOでは、本件のほか、以下のようなテーマでのご取材を歓迎しております。どうぞお気軽にお問い合わせください。
- 深刻化する人手不足を背景とした、SaaSによる業務効率化事例
- AI技術を活用した最新の在庫管理DX
- 代表の実家が営む倉庫業の課題解決から生まれた「現場ファースト」な開発ストーリー