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山形・河北町のカフェでひな人形など展覧会 古布やリメーク材販売も

昨年展示された雛人形

昨年展示された雛人形

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 「少し昔のお雛(ひな)様と創作人形 渡邉人形展」が4月3日~5日、「矢ノ目糀屋」(西村山郡河北町谷地甲、TEL 0237-85-0330)で行われる。

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 旧暦の桃の節句に合わせて行われる同イベント。昨年に続き2回目で、同店がカフェ「糀屋カフェたんとKitchen」として利用している土蔵の2階ギャラリーが会場となる。

 県内在住の人形作家・渡邉渡さんが製作した創作人形や、渡邉さんが保管している江戸時代や昭和初期のひな人形など、合計で約10体を展示する予定。スペースの一角を活用して、人形製作やパッチワークなどにも使える古布やリメーク材料の販売も行う。

 渡邉さんは「古い時代のひな人形と、私のつくった創作人形を合わせて見ていただき、ゆっくりと桃の節句の雰囲気を味わっていただければ」と話す。

 4日・5日は、同店で山辺町の手作りジャム工房「えんjam」の販売会を行う。「矢ノ目糀屋」店主の川端徹さんは「渡邉さんの人形の表情は艶っぽく魅力的。見に訪れていただき、帰りには1階のカフェでひと休みしたり、買い物も楽しんだりしていただきたい」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~16時。入場無料。

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