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山形で「温泉ガストロノミーウォーキング」 食や文化に触れながら歩く12キロ

事務局の後藤里穂さん

事務局の後藤里穂さん

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「第1回 ONSEN・ガストロノミーウォーキング in 山寺・天童温泉」が5月11日、開催される。

実際に歩くコースの風景

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 ガストロノミーとは美食学のこと。温泉ガストロノミーウォーキングは、温泉地を拠点に周辺をウオーキングしながら、その土地の食や歴史、文化を楽しむイベントで、山形県内では初開催となる。

 山形市の山寺をスタートし天童温泉までの約12キロを歩く。コースには、ガストロノミーポイントが設置され、玉こんにゃくや芋煮、山形牛すじ煮込みなどの食事のほか、山形の地酒やワイン、ジュースなどが提供される。ウオーキング後には入浴券が配布され、天童温泉を楽しむこともできる。

 実行委員会の後藤里穂さんは「県外はもちろん県内の方にとっても、改めて地元の魅力に触れる機会になると思う。山形のおいしい食べ物やお酒を楽しみながら歩いてほしい」と話す。

 開催時間は、9時30分~。募集定員は200人。参加費は、大人=3,500円、小・中学生=2,000円。申し込みは5月4日まで。問い合わせは実行委員会(DMC天童温泉、TEL 023-654-6699)まで。

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